Appleが発売を開始した、iPhone 12シリーズMagSafe接続対応バッテリーMagSafeバッテリーパック」を試してみた。

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 iPhone 12 miniiPhone 12、iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Maxの背面に吸着させ、最大5W出力で充電可能だ。バッテリー容量は1460mAh(7.62V/11.13Wh)。価格は1万1800円(税込)だ。

 iPhone 12 mini本体のバッテリー容量は2227mAhiPhone 12本体のバッテリー容量は2775mAhiPhone 12 Pro本体のバッテリー容量は2775mAhiPhone 12 Pro Max本体のバッテリー容量は3687mAhなので、約35〜65%のバッテリー駆動時間を延ばせる事になる。

 Apple MagSafeバッテリーパック本体の重さは115g。

 iPhone 11 Pro Smart Battery Caseは99g、iPhone 11 Pro Max Smart Battery Case120gだったので、ケースがない分軽くなったわけではないようだ。

 iPhone 12 ProMagSafeバッテリーパックを接続してみた。

 Smart Battery Case仕様ではなくなったため、簡単に装着、脱着できるようになった。

 すでに他社から発売されてるMagSafe対応バッテリーの方が安いので、充電するだけならApple純正でなければいけない理由はない。

 MagSafeバッテリーパックを装着すると、iPhone 12 Proの画面にMagSafe特有のモーション表示がされる。

 同時にMagSafeバッテリーパックのバッテリー残量も表示される。

 MagSafeバッテリーパックのバッテリー残量は、これまでのSmart Battery Caseを接続した時と同様に、ウィジェットバッテリー残量を確認することが可能だ。

 画面の上部にあるウィジェットの追加ボタンタップし、ウィジェットギャラリーを開く。

 スクロールするか検索して「バッテリー」を見つけてタップし、左にスワイプしてサイズオプションを確認する。サイズが違えば、表示される情報も違ってくる。

 MagSafeバッテリーパックは、20W以上のUSB-C電源アダプターとUSB-C - Lightningケーブルを使用した場合、最大15Wの充電ができるワイヤレス充電器としても使用可能。

 MagSafeバッテリーパックを充電するために、20W未満の電源アダプターを使用した場合、充電時間が遅くなる。

 MagSafeバッテリーパックをiPhoneに装着し、iPhoneを電源につないで、両方を充電することもできる。

 iPhoneを別のデバイスに接続する必要がある場合、例えば有線でCarPlayを使う場合や写真をMacに転送する場合などは、この方法で充電すると便利だ。

 MagSafeバッテリーパックの背面部分にAirPods Proを置いてみたところ、AirPods Proケースにある充電ステータスLEDが点灯し充電が可能だった。

 MagSafeバッテリーパックは、Qiワイヤレス充電互換であることが確認できた。

 MagSafeバッテリーパックをiPhone 11 Proの背面に設置してみたところ、iPhone 11 Proの画面に充電が開始されたことを示すアイコンが表示された。

 iPhone 11 Proでも、MagSafeバッテリーパックは、Qiワイヤレス充電互換であることが確認できた。

[MACお宝鑑定団]

iPhone 12 Pro:MagSafeバッテリーパック


(出典 news.nicovideo.jp)

Apple純正の「MagSafeバッテリーパック」を試す

これ魅力的ですね!!




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