12月10日に20周年記念モデル「G’zOne TYPE-XX」が発売されるG’zOneシリーズ。
シリーズ利用者に無償での機種交換が行われるなど、ファンに向けた手厚いサポートが行われる中、auのカシオケータイが一堂に会する素敵な機会があったので、36機種を一挙に振り返ることにしました。詳細は以下から。
まずは記念すべき初号機「G’zOne C303CA(2000年2月)」。カシオの人気腕時計「G-SHOCK」さながらの防水、耐衝撃性能が話題となりました。cdmaOneのロゴが懐かしいC303CAですが、なんとauでなくIDOブランドでのリリースです。
2000年7月にIDO、DDIセルラーが携帯電話ブランド「au」に一本化したことを受けて、2000年9月の弐号機「G’zOne C311CA」からauロゴに変わりました。
To、Cc、Bccや添付ファイルまでサポートし、返信先設定や自動転送、ヘッダだけ受信に対応するなど携帯電話会社初の本格メールサービス「EZweb@mail」に対応した第1世代のモデル「G’zOne C409CA(2001年2月)」。非常に魅力的な割引プラン「ガク割」もあって、学生にも大人気の1台でした。
ゲームなどをプレイできる「ezplus」に初めて対応の「G’zOne C452CA(2001年6月)」。この時代の携帯電話は「できること」が目に見えて増えていくワクワク感があり、機種変更しまくった人も多かったはず。
そしてau初のカメラ付きケータイとなった「A3012CA(2002年3月)」。12MBを超える大容量ストレージに40和音対応、男女ともに喜ばれるカラーバリエーション展開などで、一躍人気を集めたモデルでした。
A5406CA(2004年6月)
W21CA II(2005年4月)
A5512CA(2005年7月)
W31CA(2005年7月)
W41CA(2006年2月)
W41CA(2006年9月)
W51CA(2007年2月)
W52CA(2007年6月)
W61CA(2008年2月)
当時配布されていたauのカタログはこんな感じ。めちゃくちゃ懐かしいです……。
12月10日(金)発売の「G’zOne TYPE-XX」。携帯電話事業から撤退したカシオ協力の下、G’zOneデザイナーが再集結して作られた20周年モデルで、製造は京セラが担当。KDDI×カシオ×京セラという、企業間の垣根を超えたコラボで生まれた1台です。
なお、KDDIは本日から2022年1月10日までカシオケータイのNo.1を決める「au CASIO ケータイグランプリ!」を開催。
投票した機種をTwitterにシェアすると、抽選で初代G’zOne「C303CA」仕様のリングライト(全長50cm)や、G’zOne TYPE-XX仕様の巨大なモバイルバッテリーが当たります。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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