主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、イオンモバイルが大容量プランの4月からの料金改定を発表。20GBで1958円、30GBで3058円とする。
イオンモバイルが大容量のプランを大幅に値下げ
家族向けのシェアプランは特にオトクに
イオンモバイルが、4月からの20~50GBの大容量プランにおける値下げを発表している。既存ユーザーは自動的に値下げ後の料金が適用されるほか、料金が重なる12~14GBの各プランの利用者は自動的に20GBへと移行する。
今回の新料金では20GBプランが220円の値下げで月1958円になるほか、30/40/50GBではいずれも1100円の値下げで、3058円/4158円/5258円となる。この値下げ幅は「シェア音声プラン」でも同様。シェア音声プランは、2~3回線は1回線あたりプラス月220円、4回線目以降はプラス月440円で、通信量をシェアするSIMを追加できるというもの。たとえば、30GBを3人でシェアすれば、1人あたり10GBを1300円弱で利用できるなど、かなり割安な料金となる。
また、通話中心のユーザー向けに、4月中旬以降にこのシェア音声プランに1~3GBの容量を追加する予定。
※1:au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある
※2:加入から1年無料のキャンペーンで通信量が増量される(2年目以降、月550円)
(出典 news.nicovideo.jp)
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