格安SIMの契約を検討している人の中には、料金の安い格安SIMを知りたい方も多いのではないでしょうか。

結論から申し上げますと、容量別の月額料金が安い格安SIMは以下のとおりです。

容量別の月額料金が安い格安SIM
  • 【0~1GB】楽天モバイル:1GBまでなら0円で使える第4のキャリア
  • 【1~3GB】HISモバイル:3GBまでドコモ回線が格安で使える
  • 【3~5GB】nuroモバイル:3つの回線が792円(税別)で利用可能
  • 【5~10GB】OCNモバイルONE:セット販売できる端末も業界最安級!
  • 【10~20GB】LIBMO:20GBが月額1,991円で使える
  • 【20GB~】楽天モバイル:独自の楽天回線が無制限で使い放題

この記事では、格安SIMの料金を一覧表にしてわかりやすく比較しています。

また、格安SIMのメリットや注意点をふまえて、なぜ「格安SIMが安い料金で提供できるのか」を解説しています。

安い格安SIMに関してのよくある質問も解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  1. 【容量別】月額料金が安いおすすめの格安SIMまとめ!
  2. 【26社】格安SIMの月額料金比較
  3. 格安SIMにおすすめの安いスマートフォン3選
  4. 格安SIMとは
  5. 格安SIMのメリットと注意点
  6. 格安SIMが安い料金で利用可能な理由
  7. 格安SIMの申し込みから利用開始までの流れ
  8. 安い格安SIMによくある質問
  9. まとめ

【容量別】月額料金が安いおすすめの格安SIMまとめ!

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格安SIMは希望するデータ容量に応じて、もっともお得な会社を選ぶことが大切です。

この記事では、1GBまで~20GB以上のデータ容量を6つのカテゴリーに分け、すべて音声通話SIMプランの中から比較して安いものを1社ずつピックアップしました。

ナビ博士
ナビ博士
データ専用SIMならさらに安くなる可能性があるぞ!
ゲット君
ゲット君
音声通話もできるプランが音声通話SIM、インターネット専用のプランがデータ専用SIMだよ。

また、利用量が定まらない人には「楽天モバイル」がおすすめです。

楽天モバイルは使ったデータ量に応じて4段階で料金が変動するシステムなので、無駄なく、損なく利用できます。

【0~1GB】楽天モバイル:1GBまでなら0円で使える第4のキャリア

楽天モバイル

楽天モバイルは、ごく一般的な格安SIMとは違い、楽天モバイル独自の回線を引いてサービスを提供しているインターネット回線です。

厳密には格安SIMではなく、ドコモ・au・ソフトバンクに続く「第4のキャリア」ですが、月額料金が格安SIM並みに安いため、おすすめの格安SIMに加えました。

まずは楽天モバイルの概要を見てみましょう。

【楽天モバイルの概要表】
通信回線 楽天回線
月額料金 ~1GB/月 0円
~3GB/月 1,078円
~20GB/月 2,178円
20GB~/月 3,278円
初期費用 0円
実測値 36.56Mbps
キャンペーン ・楽天ひかりの同時契約で楽天ひかりの基本料金1年間無料
・iPhoneのセット購入で最大35,000ポイント還元
・他社からiPhoneを使った乗り換えで最大24,000ポイント還元
・対象Androidのセット購入で最大25,000ポイント還元
・モバイルWiFi実質0円キャンペーン
・楽天モバイルキャリア決済でポイント+0.5倍

※すべて税込み

楽天モバイルで月々のデータ使用量が0~1GB以内だった場合は、なんと1回線目に限り月額料金0円で利用できます。

「万一に備えて2台目のスマホを持っておきたい」「自宅のWiFiから接続する専用のスマホが欲しい」という方なら、毎月無料で楽天モバイルを維持できる可能性があります。

ただし、無料通話をする場合は専用アプリのインストールと利用が必須で、通常の画面から通話をした場合は通話料が加算されることに注意しましょう。

ナビ博士
ナビ博士
アプリ外から通話した場合の通話料は22円/30秒じゃ!

特に不在着信に折り返しで発信する際に、アプリ外から電話してしまうケースがあるため注意が必要です。

  • 1GBまでなら月額料金0円で利用できる
  • 一般的な格安SIMとは違い楽天の独自回線で接続できる
  • 端末とのセット購入がお得なキャンペーンもある

 

楽天モバイルを詳しく見る

【1~3GB】HISモバイル:3GBまでドコモ回線が格安で使える

HISモバイル

HISモバイルは、大手旅行会社HISが運営する格安SIMで、月々のデータ利用料が7GBを超えないライトユーザーに向いたプランを提供しています。

特に1~3GBまでのプランは、NTTドコモ回線を使える中では格安な料金なので、動画やゲームはほとんどしないというWeb・SNS中心でインターネットを楽しんでいる方におすすめです。

【HISモバイルの概要表】
通信回線 ドコモ回線
月額料金 1GB/月 590円
3GB/月 790円
5GB/月 1,190円
7GB/月 1,490円
10GB/月 1,790円
初期費用 3,300円
実測値 23.57Mbps
キャンペーン ・複数回線同時申し込みで最大8,250円キャッシュバック
・オンライン世界一周ツアー先着1,000名ご招待

※すべて税込み

月内にデータ容量を超過してしまった場合、1GBを275円で購入できるため、緊急時などには高速通信を取り戻せます。

ゲット君
ゲット君
3GBでスタートして途中で2GBを追加しても、月額料金の合計は1,340円だよ。

通話料は11円/30秒で、国内通話5分までかけ放題の通話オプションは月額700円(税込み)で付帯できます。

本人名義で最大5回線まで開通でき、現在は複数の回線を同時に契約した場合、1~4回線目で1,650円、5回線目では3,300円のキャッシュバックを提供するキャンペーンも実施中です。

ナビ博士
ナビ博士
マックスの5回線を契約すると、最大額8,250円のキャッシュバックを翌月以降に受け取れるぞ!

月額590円のデータ容量1GBもキャッシュバック対象のプランになるため、格安な回線を複数同時に契約したいという方にもおすすめします。

  • 1~3GBのドコモ回線を格安で契約できる
  • データ容量が不足したら1GB275円で追加できる
  • 最大8,250円のキャッシュバックを受け取れる

 

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【3~5GB】nuroモバイル:3つの回線が792円(税込み)で利用可能

nuroモバイル

nuroモバイルは、ソニーグループのAI技術を活用したインターネット通信ができ、通信帯域別のデータ使用量をAIで予測しながら割り当てをコントロールしています。

ネットワークが混雑しがちな夜間~深夜、あるいは土日祝日を中心にインターネットを楽しむという方は、nuroモバイルを選ぶと快適に通信できる可能性が高くなるでしょう。

【nuroモバイルの概要表】
通信回線 ドコモ回線・au回線
月額料金 3GB/月 792円
5GB/月 990円
10GB/月 1,485円
初期費用 3,300円
実測値 42.69Mbps
キャンペーン 他社からの乗り換えで最大11,000円キャッシュバック

※すべて税込み

nuroモバイルの3GBプランは月額料金が792円と最安級で、さらにドコモ回線とau回線のいずれか好きなほうを選べます。

光回線でNURO光を契約している場合はセット割を適用でき、nuroモバイル3GBプランの月額料金は1年間462円に下がるため、NURO光を契約中の方はnuroモバイルを契約するとお得です。

ドコモ回線を選んだ場合、オートプレフィックス機能を活用できるため、手間をかけずに通話料を半額に抑えられることもメリットといえます。

ゲット君
ゲット君
ドコモ回線利用時の通話料は11円/30秒だよ!

データ容量が余った場合は翌月以降に繰り越したり、家族や友達にギフトとして送れたりするため、利便性の高さにも要注目です。

  • 3~5GBプランを格安料金で利用できる
  • NURO光とのセット割を適用できる
  • 余ったデータ容量は繰り越したり、家族や友達にプレゼントしたりできる

 

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【5~10GB】OCNモバイルONE:セット販売できる端末も業界最安級!

OCNモバイルワン

OCNモバイルONEは、プランとスマホ本体のセット販売に力を入れている会社で、格安SIMの契約と同時に端末も購入したい・買い替えたいという方におすすめです。

現在は他社からの乗り換え(MNP)で対象スマホが13,000円OFFになるキャンペーンも実施しており、よりお得に契約できます。

【OCNモバイルONEの概要表】
通信回線 ドコモ回線
月額料金 500MB/月 550円
1GB月 770円
3GB/月 990円
6GB/月 1,320円
10GB/月 1,760円
初期費用 3,300円
実測値 65.11Mbps
キャンペーン 他社からの乗り換え(MNP)で対象スマホが13,000円OFF

※すべて税込み

OCNモバイルONEでは500Mbps単位でデータ容量を細かく指定でき、特に6GBと10GBプランは割安で契約できます。

実際の回線の速さを表す実測値では65.11Mbpsと速い水準で、ドコモ回線品質としては3期連続・総合1位評価を獲得するなど、速度に関する評判も良い会社です。

ナビ博士
ナビ博士
65Mbpsが出れば、4K動画やオンラインゲームもサクサク動くぞ!

前述したように乗り換えでスマホをセット購入する場合、以下の端末に最大額となる13,000円の割引を適用させられます。

<OCNモバイルONEの格安スマホセットで13,000円割引を適用できる端末>
  • AQUOS wish
  • Xiaomi 11T Pro 8GB/256GB
  • Motorola edge 20
  • moto g50 5G
  • Xperia 10 Ⅲ Lite
  • Zenfone 8
  • Zenfone 8 Flip
  • Jelly 2
  • AQUOS sense5G
  • AQUOS sense4 plus
  • AQUOS sense4

 

※2022年2月24日時点で在庫がある端末

他社からの乗り換えを検討していて、同時にスマホ本体も購入したいという方には、OCNモバイルONEの利用がおすすめです。

  • 6~10GBプランを最安級で契約できる
  • 実測値が速く、ドコモ回線の中では通信品質の評価が高い
  • スマホを同時購入する場合に割引を適用できる

 

OCNモバイルONEを詳しく見る

【10~20GB】LIBMO:20GBが月額1,991円で使える

LIBMO

2022年に5周年を迎えたLIBMOは、同年2月から料金プランを一新し、月間20GBのデータ容量を1,991円(税込み)で利用できるプランを提供しています。

【LIBMOの概要表】
通信回線 ドコモ
月額料金 3GB/月 980円
8GB/月 1,518円
20GB/月 1,991円
30GB/月 2,728円
初期費用 3,300円
実測値 24.12Mbps
キャンペーン ・スマホ大特価セール
・最大12,000円相当ポイント還元

※すべて税込み

現在は月間20GBプランに加入した場合は10,000円相当、月間30GBプランに加入すると12,000円相当のポイント還元キャンペーンを実施していて、さらにお得に利用できます。

ゲット君
ゲット君
20GBの月額料金は1,991円だから、月額料金が実質5ヶ月も無料になるね!

キャッシュバックなどのポイントは「TLCポイント」で還元され、貯まったポイントはTLCチケットやWAONなどに変換できるほか、毎月のスマホ料金にも充てられるため利便性が抜群です。

SIM到着後のAPN設定は通常自分自身でしなければなりませんが、LIBMO取り扱い端末をセットで購入すると、APN設定が完了した状態で届くことも魅力といえます。

現在開催されている「スマホ大特価セール」を利用すれば、「Motorola moto e7」などの端末を1円~という破格で購入できます。

  • 月間20GBを1,000円台で利用できる
  • キャッシュバックの利用で実質5ヶ月分の月額料金が無料になる
  • 端末をセットで購入するとAPN設定を任せられる

 

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【20GB~】楽天モバイル:独自の楽天回線が無制限で使い放題

楽天モバイル

0~1GBまでのデータ容量でおすすめした楽天モバイルは、20GB以上の中容量~大容量を利用したいという方にもおすすめです。

あらためて概要表を見てみましょう。

【楽天モバイルの概要表】
通信回線 楽天回線
月額料金 ~1GB/月 0円
~3GB/月 1,078円
~20GB/月 2,178円
20GB~/月 3,278円
初期費用 0円
実測値 36.56Mbps
キャンペーン ・楽天ひかりの同時契約で楽天ひかりの基本料金1年間無料
・iPhoneのセット購入で最大35,000ポイント還元
・他社からiPhoneを使った乗り換えで最大24,000ポイント還元
・対象Androidのセット購入で最大25,000ポイント還元
・モバイルWiFi実質0円キャンペーン
・楽天モバイルキャリア決済でポイント+0.5倍

※すべて税込み

他社で20GBまでのプランを契約した場合、月間のデータ通信が20GBを超過した時点で速度制限がかかり、速度制限を解除するためには追加でギガを購入しなければなりません。

しかし楽天モバイルの場合、20GBを超過しても月額3,278円で使い放題となり、50GB使っても、100GB使っても月額料金は据え置きの3,278円です。

ナビ博士
ナビ博士
楽天回線エリア内ならどれだけ使っても速度制限がかからないんじゃ!

楽天回線はまだ大手3大キャリアと比べると範囲は狭いものの、順次エリアを拡大しており、2022年2月現在は人口カバー率が96%にまで到達しました。

データ容量を気にせず好きなだけインターネットにつなぎたいという方は、楽天モバイルを選ぶと満足感を得られるでしょう。

  • どれだけ利用しても月額料金は3,278円のまま変わらない
  • 楽天回線エリア内なら速度制限がない
  • スマホとのセット購入で割引を適用できる

 

楽天モバイルを詳しく見る

【26社】格安SIMの月額料金比較

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ここまではデータ容量別におすすめの格安SIMを6社ご紹介しましたが、さらに多くの会社の中から自分に合ったものを選びたいと考えている方も多いはずです。

そこで、2022年2月現在契約できる格安SIM26社を完全比較するための一覧表をご用意しました。

まずは音声通話付きのプランを、主なデータ容量に絞り込んで比較してみましょう。

【音声通話付きプラン26社比較表】
会社 1GB 3GB 5GB 10GB 20GB
楽天モバイル 0円 1,078円 2,178円 2,178円 3,278円
HISモバイル 590円 790円 1,190円 1,790円 4,540円
nuroモバイル 792円 792円 990円 1,485円
OCNモバイルONE 770円 990円 1,320円 1,760円
LIBMO 980円 980円 1,518円 1,991円 1,991円
ワイモバイル 1,990円 1,990円 3,278円 3,278円 4,158円
mineo 1,298円 1,518円 1,518円 1,958円 2,178円
IIJmio 858円 1,078円 1,518円 1,848円 2,068円
BIGLOBEモバイル 1,078円 1,320円 1,870円 3,740円 5,720円
UQモバイル 1,628円 1,628円 2,728円 2,728円 3,828円
イオンモバイル 858円 1,078円 1,298円 1,848円 2,178円
QTモバイル 1,100円 1,540円 1,760円 1,980円 2,200円
b-mobile 1,078円 1,518円 1,969円 3,069円 5,269円
エキサイトモバイル 880円 880円 1,430円 1,980円 3,245円
y.u mobile 1,070円 1,070円 1,070円 2,970円 4,170円
トーンモバイル 1,100円
DTI SIM 1,320円 1,639円 2,112円 3,080円 6,105円
NifMo 1,340円 1,600円 2,300円 3,500円 4,300円
J:COMモバイル 1,078円 1,628円 1,628円 2,178円 2,728円
ロケットモバイル 765円 985円 1,430円 4,400円 4,400円
日本通信SIM 290円 1,390円 1,390円 2,178円 2,178円
リペアSIM 980円 980円 1,680円 1,680円 1,980円
ahamo 2,970円
povo 990円 990円 2,700円 2,700円 2,700円
LINEMO 990円 990円 2,728円 2,728円 2,728円

※すべて税込み

続いて、音声通話付きプランよりも安く契約できる可能性のある「データ通信SIM」の比較表です。

【データ通信SIMプラン26社比較表】
会社 1GB 3GB 5GB 10GB 20GB
楽天モバイル 0円 1,078円 2,178円 2,178円 3,278円
HISモバイル 770円 1,320円 1,320円 2,310円 5,775円
nuroモバイル 627円 627円 825円 1,320円
OCNモバイルONE 858円 858円 1,188円 1,628円
LIBMO 858円 858円 1,320円 1,991円 1,991円
ワイモバイル 2,178円 2,178円 3,278円 3,278円 4,158円
mineo 880円 1,265円 1,265円 1,705円 1,925円
IIJmio 748円 968円 1,408円 1,738円 1,958円
BIGLOBEモバイル 990円 990円 1,595円 2,970円 4,950円
UQモバイル 1,628円 1,628円 2,728円 2,728円 3,828円
イオンモバイル 528円 858円 1,078円 1,628円 1,958円
QTモバイル 770円 990円 1,430円 1,650円 1,870円
b-mobile 528円 935円 1,595円 2,409円
エキサイトモバイル 770円 770円 1,320円 1,870円 3,135円
y.u mobile 800円 800円 800円 3,950円 3,950円
トーンモバイル 1,100円
DTI SIM 660円 924円 1,342円 2,310円 5,335円
NifMo 640円 900円 1,600円 2,800円 3,600円
J:COMモバイル 1,078円 1,628円 1,628円 2,178円 2,728円
ロケットモバイル 649円 924円 1,320円 4,345円 4,345円
日本通信SIM 290円 1,390円 1,390円 2,178円 2,178円
リペアSIM 620円 620円 1,280円 1,280円 1,580円
ahamo 2,970円
povo 990円 990円 2,700円 2,700円 2,700円
LINEMO 990円 990円 2,728円 2,728円 2,728円

※すべて税込み

会社によってプランはさまざまです。

大容量プランに強い会社もあれば、小容量に特化したような会社もあるので、自分に合ったデータ容量の中から安い会社を選びましょう。

格安SIMにおすすめの安いスマートフォン3選

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格安SIMにおすすめの安いスマートフォンを3つご紹介します。

格安SIMにおすすめの安いスマートフォン
  • 【1位】iPhone 12
  • 【2位】OPPO Reno5 A
  • 【3位】AQUOS sense5G

スペックと魅力をくわしくご紹介するので、格安SIMの契約に合わせてスマホを購入しようと考えている方は、この中に気に入りそうなスマホがあるかチェックしてください。

【1位】iPhone 12

iPhone12

iPhoneシリーズではじめて5Gに対応し、望遠カメラも搭載したモデルのiPhone 12は、多くの格安SIMが目玉の端末として取り扱っています。

【iPhone 12シリーズの概要表】
タイプ iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max
インチ 6.1インチ 5.4インチ 6.1インチ 6.7インチ
サイズ 146.7×71.5×7.4mm 131.5×64.2×7.4mm 146.7×71.5×7.4mm 160.8×78.1×7.4mm
重さ 162g 133g 187g 226g
CPU A14 Bionic
RAM 4GB 6GB
ROM 64GB、128GB、256GB 128GB、256GB、512GB
5G対応 対応
バッテリー 2,227mAh 2,775mAh 3,687mAh

iPhone 12シリーズは4種類あり、サイズやROM、カメラ性能などは若干異なりますが、CPUはA14 Bionicに統一されています。

iPhone 11シリーズに搭載されていたCPUと比較してトランジスタが40%も増加しており、旧シリーズと比べてなめらかに動画を視聴できるようになりました。

iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxには望遠カメラも搭載されており、長距離の写真撮影・動画撮影も任せられます。

【2位】OPPO Reno5 A

OPPO Reno5 A

オウガ・ジャパンが販売をおこなっているOPPO Reno5 Aは、6.5インチの大画面と4,000mAhの大容量バッテリーを積んだ実力派のスマホです。

【OPPO Reno5 Aの概要表】
インチ 6.5インチ
サイズ 162.0×74.6×8.2mm
重さ 182g
CPU Qualcomm Snapdragon 765G
RAM 6GB
ROM 128GB
5G対応 対応
バッテリー 4,000mAh

高性能CPUを搭載し、RAMも6GBと十分な容量があるため、マルチタスクをしていても性能の劣化を防ぎやすくなることが特徴です。

最大6,400万画素のハイスペックカメラを搭載し、超広角・マクロとさまざまなモードで撮影を楽しめることも魅力的で、鮮やかな発色の画面を通して撮影直後から美しい画像や動画を楽しめるでしょう。

おサイフケータイに対応し、防水・防塵機能はIP68規格を満たす安全設計なスマホなので、アウトドアの相棒にも向いています。

【3位】AQUOS sense5G

AQUOS sense5G

高画質動画やオンラインゲームをサクサクと、そしてきれいに楽しみたいという方には、SHARP製のスマホAQUOS sense5Gがおすすめです。

【AQUOS sense5Gの概要表】
インチ 5.8インチ
サイズ 148×71×8.9mm
重さ 178g
CPU Qualcomm Snapdragon 690 5G modile platform
RAM 4GB
ROM 64GB
5G対応 対応
バッテリー 4,570mAh

5.8インチのIGZOディスプレイを搭載し、フルHD+に対応する解像度を誇るため、動画の視聴やオンラインゲームをプレイする際はディティールまではっきりと見届けられます。

バッテリーは4,570mAhと大容量で、5Gの動画再生時間は約13時間、ビデオ通話にも約6時間は対応できるタフなスマホです。

Googleサービスの連携もスムーズであることに加え、自宅内で自動的にテザリングをオンにする「テザリングオート」など独自の機能も満載で、遊びから仕事まであらゆる用途に活用できます。

格安SIMとは

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格安SIM(MVNO)とは、ドコモなどの大手キャリアが引いた回線の一部を使用して、インターネット接続サービスを提供している会社のことです。

日本全国まで回線を引いたり、引いた回線を維持したりするためには莫大な費用を必要としますが、格安SIMは大手キャリアに使用料金を支払うだけで既存の回線を利用できています。

ゲット君
ゲット君
運用のコストがかからない分、安くサービスを提供できているよ!

ただし、ネットワークが混雑する時間帯は回線の持ち主である大手キャリアが優先的に回線を利用するため、格安SIMの回線速度は遅くなりがちです。

また、大手キャリアのように実店舗を活用したサービス・サポートを実施しておらず、サービスが簡素化されていることも格安SIMの特徴として覚えておかなければなりません。

大手キャリアほど優れた回線やていねいなサービスは希望しておらず、料金の安さを重視したいという方ならば、格安SIMを満足して利用できるでしょう。

格安SIMのメリットと注意点

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格安SIMのメリットと注意点をまとめました。

【格安SIMのメリット・デメリット】
メリット ・月額料金が安くなる
・データ容量のプランが豊富
・格安のスマホ端末をセット購入できる
デメリット ・店舗でのサービスが受けられない
・キャリアメールを提供していない
・回線がつながりにくい時間もある

それぞれをくわしく解説しましょう。

メリット①:月額料金が安くなる

格安SIMを選ぶ最大のメリットは月額料金が安くなることです。

1GB程度の小容量なら月額1,000円以下で利用できる会社が多く、通信費を節約しやすくなります。

毎月のスマホ料金が高いと感じている方は、格安SIMの契約を検討すると良いでしょう。

メリット②:データ容量のプランが豊富

格安SIMの会社の中には、1GB単位で小刻みにプランを用意している会社もあります。

大手キャリアのようにざっくりとしたデータ容量の中からプランを選ぶ必要がなく、自分が毎月必要としているデータ容量にぴったりのプランを選べることも格安SIMの魅力です。

メリット③:格安のスマホ端末をセット購入できる

最新スマホが出回ることは少ないものの、格安SIMの会社の中にはスマホ端末を格安で販売している会社もあり、回線とスマホをセットで契約するのもお得です。

特定のスマホを購入することで、10,000~30,000円程度のキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを実施している会社もあります。

【格安SIMにおすすめの安いスマートフォン3選】でご紹介した高性能スマホも格安で入手できるので、最新スマホにこだわっていない方なら満足できるでしょう。

注意点①:店頭でのサービスが受けられない

格安SIMの注意点として覚えておかなければならないのは、大手キャリアのように実店舗がなく、店頭でのサービスを受けられないことです。

たとえばSIMの交換や、APN設定といった人によっては難しく感じる設定作業も、基本的にはすべて自分でおこなう必要があります。

ただし、格安SIMだからといってサポートを放棄しているわけではなく、オンラインや電話によるサポートを受けることは可能です。

注意点②:キャリアメールを提供していない

大手キャリアでは「docomo.ne.jp」といったキャリアメールを提供していますが、格安SIMでは基本的にこのようなキャリアメールの提供をしていません。

ただし、利用する格安SIMによっては、以前使っていたキャリアメールを引き継ぐことは可能です。

注意点③:回線がつながりにくい時間もある

格安SIMは大手キャリアが引いた回線の一部を使用する、いわゆる「サブ回線」であるため、ネットワークが混雑する時間帯はつながりにくくなる場合があります。

具体的には18時~深夜にかけて、あるいは土日祝日がネットワーク混雑時間帯になることがあり、通信速度が1日を通して安定しにくいこともデメリットです。

格安SIMが安い料金で利用可能な理由

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格安SIMが安い料金で利用できる理由は、主に以下のとおりです。

格安SIMが安い理由
  • 回線の新設や維持にお金をかけなくて済む
  • 実店舗をなくすことや減らすことで家賃や人件費を削減している
  • メールサービスなどをなくすことでコストを削減している

 

格安SIMは、データ通信や通話といった機能に特化したサービスを提供する会社と考えると良いでしょう。

品質やサポートを重視する方にとっては不満を感じる場合もあるかもしれませんが、安くインターネット環境を用意してくれる会社の利用をしたいという方ならば満足できます。

格安SIMの申し込みから利用開始までの流れ

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格安SIMの申し込みから利用開始までの流れをまとめました。

  1. 気に入った格安SIMを見つけて申し込む
    希望しているデータ容量の中から特に安い会社・サービスが気に入った会社を見つけたら、お得なキャンペーンを提供しているWeb窓口から申し込みましょう。他社で利用している電話番号を引き継ぎたい場合は、まず現在契約している会社と連絡を取り、MNP予約番号をWeb上で受け取る必要があります。
  2. SIMカードを受け取る
    契約が無事に完了すると、新しく契約した会社のSIMカードが届きます。使用したいスマホにSIMカードを挿入して、次の「APN設定」をしましょう。

    なお、使いたいスマホにSIMロックがかかっている場合は、契約先のキャリアに連絡してSIMロック解除の手続きをする必要があります。

  3. APN設定をする
    SIMカードを入れ替えた後は、APN設定でアクセスポイントの設定をし、インターネットにつなげるための準備を整えます。APN設定の方法はiPhoneかAndroidかによって異なりますが、いずれの設定方法も格安SIMのホームページ上で公開されているため、これを参考に設定を進めましょう。
  4. テスト通信をおこなう
    新しいSIMカードを挿入したスマホがインターネットにつながるかテスト通信をします。問題なければ接続設定が完了しているので、そのまま格安スマホを利用しましょう。
  5. 旧スマホの解約・キャンペーン申請(必要な場合のみ)
    旧スマホの契約が不要になった場合は解約の手続きをします。また、新しく契約した格安スマホでキャッシュバックなどのキャンペーンが実施されている場合は、申請期間内に申し込みましょう。

安い格安SIMによくある質問

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格安SIMについて、よくある質問3つにお答えします。

  • 最安の格安SIMは?
  • ドコモ・au・ソフトバンクより安い?
  • ahamo・povo・LINEMOより安い?

それぞれ、比較を交えながらわかりやすく解説しましょう。

最安の格安SIMは?

2022年2月現在、最安の格安SIMは容量別に以下の6社です。

容量別の月額料金が安い格安SIM
  • 【0~1GB】楽天モバイル:1GBまでなら0円で使える第4のキャリア
  • 【1~3GB】HISモバイル:3GBまでドコモ回線が格安で使える
  • 【3~5GB】nuroモバイル:3つの回線が792円(税別)で利用可能
  • 【5~10GB】OCNモバイルONE:セット販売できる端末も業界最安級!
  • 【10~20GB】LIBMO:20GBが月額1,991円で使える
  • 【20GB~】楽天モバイル:独自の楽天回線が無制限で使い放題

料金の安さを重視する場合は、この中から自分に合った容量の会社を選びましょう。

ドコモ・au・ソフトバンクより安い?

大手3大キャリアの料金と、同等容量の中で最安な格安SIMの料金を比較してみます。

 
回線 ドコモ au ソフトバンク 格安SIM
1GBの料金 3,465円 2,178円 3,278円 0円※1
3GBの料金 4,565円 3,278円 5,478円 792円※2
5GBの料金 5,665円 4,928円 1,320円※3
無制限 7,315円 7,238円 7,238円 3,278円※1

※すべて税込み
※1 楽天モバイルの場合
※2 nuroモバイルの場合
※3 OCNモバイルONEの場合

いずれのプランを比較しても格安SIMが大幅に安いことがわかります。

ahamo・povo・LINEMOより安い?

大手キャリアの格安プランとも比較してみましょう。

 
回線 ahamo povo LINEMO 格安SIM
3GBの料金 990円 990円 792円※1
20GBの料金 2,970円 2,700円 2,728円 1,991円※2

※すべて税込み
※1 nuroモバイルの場合の場合
※2 LIBMOの場合

格安プランと格安SIMを比較しても、格安SIMのほうが割安です。

また、楽天モバイルの場合は20GB超過後も月額3,278円で接続し放題なので、高速インターネットを無制限で利用したいという方は楽天モバイルを選ぶと良いでしょう。

まとめ

2022年におすすめの安い格安SIMは、データ容量別に以下の6社です。

容量別の月額料金が安い格安SIM
  • 【0~1GB】楽天モバイル:1GBまでなら0円で使える第4のキャリア
  • 【1~3GB】HISモバイル:3GBまでドコモ回線が格安で使える
  • 【3~5GB】nuroモバイル:3つの回線が792円(税別)で利用可能
  • 【5~10GB】OCNモバイルONE:セット販売できる端末も業界最安級!
  • 【10~20GB】LIBMO:20GBが月額1,991円で使える
  • 【20GB~】楽天モバイル:独自の楽天回線が無制限で使い放題

いずれもドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアの同等プラン、ahamo・povo・LINEMOといった格安プランと比較しても安く、おすすめできます。

格安SIMを契約するメリット・デメリットは、以下の表にまとめたとおりです。

【格安SIMのメリット・デメリット】
メリット ・月額料金が安くなる
・データ容量のプランが豊富
・格安のスマホ端末をセット購入できる
デメリット ・店舗でのサービスが受けられない
・キャリアメールを提供していない
・回線がつながりにくい時間もある

格安SIMは、通信やサービスの品質よりも、安くインターネットに接続したいと考えている方におすすめです。

この記事で紹介した安い格安SIMの特徴を細かくチェックして、自分に合った格安SIMを選んでみてくださいね。

【26社比較】料金が安い格安SIM(格安スマホ)まとめ|容量別におすすめの格安SIMを紹介


(出典 news.nicovideo.jp)

【26社比較】料金が安い格安SIM(格安スマホ)まとめ|容量別におすすめの格安SIMを紹介

これ参考になりますね!
どんどん新しいプラン出ますもんね!



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