プログラマー兼UXデザイナーの男性が、Unityとハンド・トラッキングを持つOculus Questを使い、たった1日でテーブルや壁を巨大なタッチスクリーンに変える、自宅VR空間化計画を完成させました。
まるで『マイノリティ・リポート』か『ブレードランナー 2049』
Oculus Quest越しの室内はちょっと暗く見えるようになっており、テーブルにはFirefoxやGoogle マップ、SlackやGoogle Driveといったショートカット・アイコンが表示されています。
そしてアイコンをタップすることで、たとえばテーブルが巨大な地図になります。電子ピアノの前にも、スクロールができる楽譜が壁に表示され、テレビが伸ばした手の延長線上にくると、そこもディスプレイとしてVR空間に絵が表示されました。隣りにあるソファにも例のアイコン類が並び、FirefoxでYouTubeのインターフェイスが空中に現れます。
家具類がちょっと無機質だったり、現実世界にあるものが置かれていなかったりするので、この技術は一度部屋の中をマッピングしてマスクするのでしょうね。ですがそのあとは、壁や机やTVなど任意の位置をスクリーン化させるよう設定したり、外の景色や照明なども、お好みで変えることができるみたい。
過去の作品もステキにサイバーしてる
このプログラマーであるグレッグ・マディソンさんは、これまでにもVRやARを使ってこうした仮想ガジェットを作ってきた方です。
こういうアイテムが身近になったら、いまや誰もが持つスマートフォンを遥かに超えた利便性と、クールなSF世界を手に入れることになるのでしょう。
どれも普及して欲しいなぁと思う反面、常にゴツいゴーグルを被っているのは面倒だなぁ、とも思うのでした。そのためには、早くスリムなARメガネやコンタクトレンズが普及しないと、ですね。
(出典 news.nicovideo.jp)
まるで『マイノリティ・リポート』か『ブレードランナー 2049』
って、映画の再現ですね!!
カッコイイ実現できれば最高ですね!!
って、映画の再現ですね!!
カッコイイ実現できれば最高ですね!!
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