主要格安SIMの料金表(今回は音声SIM)とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、SIMフリー版のiPhone SEが発売されたが、ヨドバシ/ビックカメラの一部店舗でも取り扱い。また、モトローラからは2万円台の「moto g8」、5000mAhバッテリー搭載の「moto g8 power」が発表。
SIMフリー版iPhone SEが発売! Apple Storeのほか、
ヨドバシ/ビックの一部店舗でも販売 iPhone 11シリーズも
キャリアからの発売は5月11日に延期されたiPhone SEだが、SIMフリー版は4月24日に発売。Apple Storeで初期に注文した人の手元には続々と配送されているようだ(今からの注文ではGW明け以降の予定)。
また、今回のSIMフリー版iPhone SEでは、当初からヨドバシカメラ/ビックカメラの一部店舗での取り扱いも行なわれている。記事執筆時点でヨドバシについてはECサイト/店頭ともに在庫はなく、オンラインで「お取り寄せ」という形で注文自体は可能。ビックカメラについても、当日販売分の店頭在庫はなく、オンラインでの予約後に配送、または店頭での受け取りが可能としている。これら量販店であれば、Apple Storeにはない支払い方法を選択できるので、その点でメリットがあると言える。
なお、そのヨドバシカメラ/ビックカメラではSIMフリー版のiPhone 11シリーズの取り扱いも開始している。ヨドバシカメラについては、オンラインのほか、マルチメディアAkiba/梅田の両店で在庫ありの状態。ビックカメラについては記事執筆時点で販売ページの確認をしている。
モトローラが2万円台の「moto g8」
5000mAhバッテリーで性能アップの「moto g8 power」発表
モトローラから、ミドルクラスの新SIMフリースマホ「moto g8」「moto g8 power」の2モデルが発表された。3月に登場した「moto g8 plus」よりはさらに安価なモデルとなり、価格はそれぞれ2万5800円と3万2800円(ともに税込)。5月4日の発売予定。
まずmoto g8は、19.5:9の6.4型液晶こそHD+解像度(720×1520)ではあるものの、基本スペックはSnapdragon 665、4GBメモリー、64GBストレージとmoto g8 plusと同等。カメラは、メインの16メガセンサーに加え、2メガのマクロカメラ、8メガ広角カメラを組み合わせた3眼仕様。OSはAndroid 10で、カラバリはノイエブルー、ホログラムホワイトの2色。
moto g8 powerは5000mAhの大容量バッテリーを搭載するほか、ディスプレーとカメラのスペックはmoto g8よりもワンランク上になっている。具体的には、フルHD+(1080×2300)の6.4型液晶に、Snapdragon 665、4GBメモリー、64GBストレージ、Android 10など。カメラは3眼まではmoto g8と同じで、さらに光学2倍の8メガカメラが追加された4眼構成。スピーカーもステレオになっている。カラバリはスモークブラック、カプリブルーの2色。
2機種とも、楽天を加えた4キャリアのVoLTEやDSDVにも対応しており(ただしSIMスロットは片方がnanoSIMとmicroSDの排他仕様)、安価なSIMフリースマホを求めているユーザーにとっては有力な選択肢になりそうだ。
人気の音声通話付きSIMの料金表(税抜)
(データ専用SIMは過去の分をクリック)
※1:12~13時、18~19時は最大300kbps
※2:楽天会員は1年間、月1500円が割引される
※3:「スマホプランデータ増量キャンペーン」適用時(通話オプション追加が条件で1年間適用)。以降はそれぞれ月3GB、月9GB、月14GB
※4:「データ増量無料キャンペーン2」適用時(1年間は無料で適用、以降は月500円)。非適用ではそれぞれ月3GB、月9GB、月14GB
※5:新規契約時または契約変更時に6ヵ月間、月700円が割引される。
※6:au網を用いたサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある
(出典 news.nicovideo.jp)
これやばいですね!!
確かにSIMフリー版も魅力ですよね!
なにせ格安SIMで使えますもんね!!
最高ですね!!
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