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 主要格安SIMの料金表(今回は音声SIM)とともに、格安SIMSIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。今回は格安SIMの通話定額についてのまとめと総務省の資料から見られる動きについて紹介する。

格安SIMの通話定額は月800円程度で1回10分まで定額が定番
ただし、定額にするには専用アプリが必要

 ドコモ/au/ソフトバンクといった主要キャリアでは定番となっている国内通話定額。格安SIMではオプションとして追加するのが一般的だ。登場当初はサービスに若干の差があったものの、最近では月800円程度で1回10分までの国内通話は定額、超過分は30秒あたり税抜10円でほぼ横並びとなっている。

 少し変わったところでは「OCN モバイル ONE」。「トップ3かけ放題」(税抜月850円)は、上位3つの電話番号への通話が定額に。長電話は実家の親や会社のみという人には便利なサービスだろう。IIJmioは同じIDで契約している家族間の通話は定額で利用できる時間が長くなっている。また、楽天モバイルの自社回線サービスでは、税抜月2980円の料金(現在は1年無料)に時間制限無しの国内通話定額も含まれている。

 一方で格安SIMの通話定額には弱点もある。それがスマホ標準の通話アプリではなく、各サービス専用の通話アプリの利用が前提になること。格安SIMの通話定額や安価な通話料は、途中でキャリアとは異なる通信会社が提供する中継回線を経由することで実現しており、その接続のために通常の電話番号の前に6~8桁の番号(プレフィックス番号)を追加して発信する必要がある。専用の通話アプリはこの作業を自動化するものだ。つまり、スマホ標準の機能を普通に使うだけでは(着信履歴からの発信など)、自動的に定額にならないので、利便性の面ではどうしても見劣りする。

 その状況に今後変化が生じる可能性がありそうだ。その動きが見えるのが、6月12日に公表された総務省の資料(https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01shingi02_01000030.html)。これは昨年11月に日本通信が、NTTドコモとの音声卸契約に関する協議で総務大臣裁定を求める申請を行なったことから始まる。

 ドコモによる音声通話サービスの卸条件は長期にわたり、基本料金、通話料に変更がない。一方でその間、主要キャリアは国内通話定額を開始。格安SIMは音声通話サービスにおいて、相対的に競争力が低下している。そこで日本通信は、「適正な原価+適正な利潤」という形で接続料が設定されているデータ通信と同じく、「音声通話サービス」「ドコモが提供している通話定額」についても同様の形で設定された料金でMVNOに卸提供する裁定を求めた。

 その結果は後者については却下。しかし、前者については日本通信の主張を認める裁定を行ない、総務省の電気通信事業紛争処理委員会の答申書でも妥当とされた。一方でその答申書では、ドコモが自社交換機でプリフィックス番号を付与するように改修可能という提案をしたことを紹介。この方法などで、サービスの代替が有効に機能していると認められる場合は、今回の裁定ではなく、再協議することが適当とされている。

 実際にドコモがこうしたサービスMVNOに提供するのかについては不明だが、格安SIMの通話定額で専用アプリが不要になるなど、利便性が大きく変化すると考えられるだけに今後の動きに注目したい。

人気の音声通話付きSIMの料金表(税抜)
データ専用SIM過去の分をクリック

※1:12~13時、18~19時は最大300kbps
※2:楽天会員は1年間、月1500円が割引される
※3:「スマホプランデータ増量キャンペーン」適用時(通話オプション追加が条件で1年間適用)。以降はそれぞれ月3GB、月10GB、月14GB
※4:「データ増量無料キャンペーン2」適用時(1年間は無料で適用、以降は月500円)。非適用ではそれぞれ月3GB、月10GB、月14GB
※5:新規契約時または契約変更時に6ヵ月間、月700円が割引される。
※6:au網を用いたサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある

 
【格安スマホまとめ】格安SIMの通話定額で専用アプリが不要になる可能性!?


(出典 news.nicovideo.jp)

【格安スマホまとめ】格安SIMの通話定額で専用アプリが不要になる可能性!?

私もこれ使ってますが、専用アプリ慣れるまで時間かかりました!

特に不在着信時の折り返しが大変笑

これ無くなれば最高ですね!!









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