Sペンを使ってクリエイティブに使える
「Galaxy Tab S7/S7+」
サムスン電子は5日(日本時間)、新製品発表会「Galaxy Unpacked」にて、Androidタブレットの新モデル「Galaxy Tab S7」と「Galaxy Tab S7+」を発表した。
前モデルのGalaxy Tab S6から約1年ぶりとなる新モデルだ。Androidタブレットは中国メーカーの独壇場になりつつあるが、Galaxy Tab Sシリーズはスマホと同等のスペックを惜しげもなく投入することで評価を得ているAndroidタブレット。今回はスタンダードモデルのGalaxy Tab S7と上位モデルのGalaxy Tab S7+の2モデルがラインナップされる。
Galaxy Noteシリーズと同じく、Sペンが同梱されるため、すぐにペンを使ってイラストを描いたり、メモを取ったりできる。なお、SペンのスペックはGalaxy Note20シリーズと同じで、レイテンシーは9msとなっている。ペンのほかにキーボードも接続してノートPCのように使えるのも特徴。
ディスプレーはそれぞれGalaxy Tab S7が11型液晶(2560×1600ドット)、Galaxy Tab S7+が12.4型有機EL(2800×1752ドット)と、パネルの種類も大きさも解像度も違う。SoCはSnapdragon 865 Plusを搭載することが発表されている。
本体サイズを見るとGalaxy Tab S7が約253.8×165.3×6.3mm、Galaxy Tab S7+が約285×185×5.7mmと大きく薄いことがわかる。
これまでiOS向けにしかリリースされていなかったペイントアプリ「Clip Studio」がAndroid端末の中では最速でGalaxy Tab S7シリーズに提供されるのが、クリエイターにとって注目ポイントだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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