Nintendo Switchは、任天堂が開発した素晴らしいゲーム機です。

テレビに接続するもよし、持ち出して外で使うもよし。どこにいても、マリオカート大乱闘スマッシュブラザーズなどの名作をプレイできるのです。

Switchには2種類あるのをご存知でしょうか。Nintendo Switchと、Nintendo Switch Liteです。これら2つの機種には、携帯性、サイズバッテリー持続時間など、さまざまな点で大きな違いがあります。

どちらを買おうか悩んでいるあなたのために、この2つを徹底的に比較します。

目次

Nintendo Switchとは

Nintendo Switch Liteとは

比較1:プレイモード

比較2:携帯性とディスプレイ

比較3:ゲーム

比較4:コントローラーと色

比較5:バッテリー持続時間

比較6:HD振動モーションIRカメラ、その他の機能

比較7:価格


Nintendo Switchとは

2017年3月に発売された第8世代ゲーム機の1つで、Xbox OnePlayStation 4の競合に当たります。

Switchは、ドックにつなげることで従来のゲーム機と同じようにテレビに映せるだけでなく、ポータブルに持ち歩くことが可能です。

Joy-Conと呼ばれる2つのコントローラーは、本体から取り外せます。

これはテレビプレイするときはもちろん、テーブルモードでの使用にも便利です。

2019年8月に発売された新バージョンは、バッテリー持続時間が改善されています。


Nintendo Switch Liteとは

Nintendo Switch Liteは、2019年9月に発売されました。

Nintendo Switchと似ていますが、完全に携帯型である点が大きく異なります。テレビにつないだり、コントローラーを外したりすることはできません。

Nintendo Switch Liteは携帯性を重視しているので、ハイブリッド式のNintendo Switchよりも画面が小さく軽量です。そのため、ポケットやカバンに入れて持ち歩くのに便利です。

機能性が低い分、価格も安めに設定されています。その安さのおかげで、Switchオーナーのおよそ30%は、Switch Liteも所有しているそうです。


比較1:プレイモード

両機の最大の違いとして、SwitchにはTVモードテーブルモード、携帯モードの3つのプレイモードがあります。これに対し、Switch Liteには携帯モードしかありません。

SwitchにはTVモード用のドックとHDMIケーブルが付いてきます。

ドックに接続することで、テレビへの出力が可能になります。

Switchの背面にはスタンドが付いており、テーブルモードで使用するときに卓上に立てられるようになっています。

SwitchJoy-Conはこれらのモードサポートするために取り外し可能ですが、Switch Liteコントローラーは固定されています。

Switch Liteはドック接続に対応していませんし、スタンドも付いていません。両機に共通のモードは、コントローラーを取り付けた携帯モードのみです。


比較2:携帯性とディスプレイ

両機とも、携帯性を意図した設計になっています。

とはいえ、小型軽量がお好みなら、Switch Liteのほうがオススメです。Switchの重量は398g、Switch Lite275gです。

Switchタッチスクリーンは6.2インチLiteは5.5インチです。

画面のサイズは異なれど、解像度1280 ×720(いわゆる720p)で同じです。Switchの場合、ドックに接続すると1080pの出力が可能になります。

Switchの寸法は縦102mm、横239mm、厚さ13.9mmSwitch Liteは、縦91.1mm、横208mm、厚さ13.9mmです。


比較3:ゲーム

Nintendo Switchには、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドスーパーマリオ オデッセイあつまれ どうぶつの森など、数々の名作シリーズがあります。

いずれもカートリッジとデジタル版があり、後者はNintendo eShopダウンロードします。

多くがローカルオンラインマルチプレイの両方をサポートしています。

すべてのゲームSwitchSwitch Liteに対応していますが、1点注意が必要です。1-2-Switchリングフィット アドベンチャーなど、Joy-Conを外して遊ぶことを前提にしたゲームがあるからです。

Switch Liteコントローラーを取り外せないので、別売のコントローラーを買わなければなりません。


比較4:コントローラーと色

Nintendo Switchコントローラーには、Joy-ConのほかにもProコントローラーゲームキューブコントローラなど、さまざまなサイズがあり、色も豊富に用意されています。

いずれもSwitchおよびSwitch Liteで使用できますが、有線コントローラーで携帯プレイを行うには、アダプターが必要になります(つまり、Liteではアダプターが必須です)。

Switchの色は、Joy-Conの色を標準の青/赤から、ピンク/緑、紫/オレンジ、青/黄などに変えられます。

あつまれ どうぶつの森エディションのように、テーマに沿って本体色やドックのデザインを変更したバージョンも発売されています。

Switch Liteは、コーラルイエローなどのカラーラインナップがあり、ポケモンテーマザシアン・ザマゼンタエディションなども発売されています。

ただし、Switchと違ってJoy-Conを取り外せないので、Switch Liteは色のカスタマイズができません。


比較5:バッテリー持続時間

発売当初、Switchバッテリー持続時間は2.5から6.5時間とされていました。

幅があるのは、プレイするゲームによって電力消費が異なるからです。たとえば、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドの場合、持続時間は3時間でした。

最新モデルのSwitchでは、バッテリー持続時間が4.5から9時間に改善されています。ゼルダの場合は5.5時間。

これからSwichを買う場合、念のため、モデルナンバーがHAC-001(-01)であることを確認してから購入しましょう。

一方で、Switch Liteバッテリー持続時間は、3から7時間です。比較のため、ゼルダの場合は、最大4時間のプレイが可能です。


比較6:HD振動、モーションIRカメラ、その他の機能

Switchと異なり、Switch LiteにはHD振動モーションIRカメラ機能がありません。それ以外の点では、システム仕様はほぼ同じです。

どちらもカスタムNVIDIA Tegraプロセッサーを採用、ストレージは32GBで、マイクロSDカードを使えば2TBまで拡張可能です。

ともにWi-FiBluetoothに対応しており、3.5mmオーディオジャックも付いています。


比較7:価格

以上のように、Switch LiteSwitchと比べて機能性が劣りますが、その分価格が安いというメリットがあります。

価格は在庫や需要によって変動するものの、SwitchSwitch Liteよりも1万円前後高い傾向があります。

1万円の違いはバカにできません。旅先でゲームをするために携帯機を探しているなら、絶対的にSwitch Liteがオススメです。

一方で、テレビにつなぐ可能性を検討しているなら、Switchがマストです。

インターフェースをカスタマイズする

SwitchSwitch Lite、どちらを買うにしても素晴らしい時間が約束されています。

任天堂は、楽しいゲームがつまった最高のゲーム機を作るノウハウを持っているのです。

本体を手に入れたら、ぜひユーザーインターフェースのカスタマイズも検討してみてください。

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Source: Nintendo

Original Article: Nintendo Switch vs. Switch Lite: Which Console Should You Buy? by MakeUseOf



(出典 news.nicovideo.jp)

Nintendo SwitchとSwitch Liteを徹底比較|機能や携帯性の違いは?

Nintendo Switch人気衰えませんね!

ってか、商品あるんですかね?笑





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