Photo: 小暮ひさのり
文字盤いじってるだけでも楽しいよこれ。
本日未明、iOSやiPadOSと共に、watchOSも「watchOS 7」へとアップデートされました。watchOS 7では、これまで以上に僕らの安全や体調に気遣ってくれる、さまざまな機能が追加されています(変更点はこちらをどうぞ)。
僕も早速インストールしてみたのですが、新機能の「ファミリー共有」は対応Watchが必要。「睡眠記録」もまだ測れていたいため、ひとまずwatchOS7で追加された新しい文字盤と、目玉機能? の「手洗い」機能を試してみました。
種類が増えて自由度が増した文字盤カスタマイズ
これまでと比べると、圧倒的にカスタマイズ性が上がったwatchOS 7の文字盤。新しい文字盤も追加されていて、従来通りiPhoneのWatchアプリ「文字盤ギャラリー」から選択できます。
Image: 小暮ひさのり新しい「タイポグラフィ」は、シンプルで落ち着いたデザインなので、レザーバンド系との相性が良さそうですね。事前に背景色やフォントスタイルなどが選択できます。
Photo: 小暮ひさのり「ミー文字」はプリセットされているキャラクターのほか、自分で作成してあるアバターも設定できます。
タップするたびにコロコロと表情が変わり、ちょっとウザい顔を見せるところもまたユニーク。友だちのミー文字を作ってツンツンして遊びましょう。
Photo: 小暮ひさのり「クロノグラフ」は情報量の多さがステキ。watchOS 7ではコンプリケーションのカスタマイズ性も向上しているので、多機能さを求める人向けの文字盤ですね。
これまで「インフォグラフ」を愛用していたのですが、今日からはこれで行こうかと。アナログ表示カッチョイイから!
Photo: 小暮ひさのりwatchOS 7には、この他にもさまざまな文字盤が追加されています。App Storeで文字盤が探せたり、ウェブを通じて文字盤をダウロードしたり、自分が作成した文字盤をシェアできるようにもなったので、自由度が一気に広がりました。
文字盤をカスタマイズしているだけでもあっという間に時間が過ぎていくので、こちらも設定は週末にどうぞ。
時代が求めた手洗い機能
Photo: 小暮ひさのりまた、新機能の中でもひときわユニークなのが「手洗い」機能です。
iPhoneのwatchアプリの「設定」→「手洗い」から「手洗いタイマー」をオンにしておくと、手洗い時にカウントダウンが発動します。20秒のカウントが終わるまで、きちんと手洗いできればミッションコンプリート。
新型コロナウイルスの流行からもう半年以上経過しているので、さすにが手洗い習慣は身についているのですが、念の為オンにしておきました。
ちなみに、実際に手洗いしている必要はなく「エア手洗い」でもカウントダウンが始まります。冬の朝、手を擦ってると、きっと…。
こうして新デザイン・新機能が年に1回のペースでクパチーノから降ってくるので、ニューモデルを買わなくても、新しい時計を手に入れたような気分にさせてくれるのがApple Watchのいいところ。きっとwatchOS 7にすれば、今まで以上に自分のWatchに愛着が増すと思います。
Apple Watchを愛用している方々はぜひアップデートしてみてくださいね。あっ、アップデートに30分以上はかかるので、朝の忙しい時間以外でどうぞ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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