Image: Xiaomi

あ、アレが!

実現するかは別として、コンセプトって好きです。いつかこうなるかもしれない!とワクワクするし、その会社の夢や希望が見えるようで楽しいですよね。てことで、Xiaomiコンセプトがまさに夢と希望!

Xiaomi公式がYouTubeで公開したのは、エッジディスプレイが4方向に広がるスマートフォン。左右だけでなく、上下にもカーブに曲がったメインディスプレイが広がっています。動画タイトルは「クアッドカーブウォーターフォールディスプレイ」となっていますが、このコンセプト機自体には名前がないようですね。あまりにも未来的なので、今は端末に名前をつけるまでもないってことなのかな。2019年に発表されたコンセプトMi Mix AlphaDNAを継いで再考したという風にも感じますけどね。

4方向はエッジディスプレイですが、それでも角はどうしようもなく。段ボール工作みたいに、ディスプレイに切り込みいれたという感じで残っています。エッジは見た目のインパクトだけでなく、通知やバッテリー残量などを表示するという使い方をします。

Image: Xiaomi

さて、左右上下の4方向すべてをウォーターホールディスプレイにすることで、このコンセプト機にはあるものがありません。今日のスマホには必ずある何か…。そうポートです。充電ポートやイヤフォンジャックはもちろんのこと、音量ボタン・電源ボタンスピーカーまでも、圧力センサやフレキシブルな音響フィルム、圧電セラミックスなどの新イノベーションを駆使して、内臓したという設定(仕様)になっています。

ポートレス端末は、いつか(そのうちきっと)実現されるでしょう。ポートレスに必須であるワイヤレスへの道は、充電しかり、すでに昨今かなり高まってきてますからね。

Xiaomiいわく、このコンセプト機は46の特許が使われているといいます。コンセプトはレンダリング画像で終わることも多いのですが、なんと広報いわく、これに関してはすでにコンセプト実機が少なくとも1台あるんだとか。…え!



(出典 news.nicovideo.jp)

Xiaomiのスマホ最新コンセプトは4方向がエッジディスプレイ。つまり「アレ」がない!

これ気になっちゃいますね!!




え…世界最速!?

<このニュースへのネットの反応>



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