据え置きでもChromeOSで十分では?
ってスタイル。ChromeOS搭載PCって、ノートブック型でどこでも持ち運べますよ!ってイメージがありますけど、こちらは「別に据え置きでも良いでしょ!」スタイルな「ASUS Chromebox 4」。Wi-Fi 6に対応し、Chrome OSを採用したミニPCとなります。
そう、自宅やオフィスでの利用がメインなら、ノート型である必要ないんですよね…! 据え置きタイプで、自分の使いたいモニターに接続したほうが画面も解像度もでかくて効率上がるやつ。
そして、このChromebox。何がすげーのかって言うと、Chrom OSらしからぬハイスペック仕様が選べるのです。
Core iモデル3種とCeleronモデル1種から選ぼう!
「ASUS Chromebox 4」はスペックの違う4種類がラインナップされています。ざっくり紹介すると
・CHROMEBOX4-G7021UN (最上位モデル)…Core i7-10510U、メモリ16GB、ストレージ256GB(M.2 PCIE GEN3x4 SSD)
・CHROMEBOX4-G5020UN(ミドル-ハイモデル)…Core i5-10210U、メモリ8GB、ストレージ128GB (M.2 SATA SSD)
・CHROMEBOX4-G3019UN(ミドルモデル)…Core i3-10110U、メモリ8GB、ストレージ128GB (M.2 SATA SSD)
・CHROMEBOX4-GC018UN(エントリーモデル)…Celeron 5205U、メモリ4GB、ストレージ64GB(eMMC)
こんな構成。Core iモデルは、Windows載せても普通に快適なやつですよね?というグレードになっています。
ChromeOSのボリュームゾーンっておそらくCeleronモデルのスペックなんでしょうけど、サクサクで快適さが欲しい! Chromeのタブをとにかくたくさん開きたい! 仕事でも快適に使いたい!といった、ちょっとリッチなChromeOS体験を求めるニーズへも対応できるってわけですね。
ハブ要らず!な豊富なポート。3画面出力もOK
Image: ASUSUSBはUSB-C ×1 (背面×1)、USB-A×5 (正面×2、背面×3)、背面にはEthernet端子とフロントにはMicroSDカードリーダー。
映像出力は背面に集中していて、HDMIポート×2、USB-C(DisplayPort 1.4)×1。同時に3台のディスプレイに出力できます。最大4K UHD解像度への出力もサポートするので、画面を大きく使えてノートPC型よりも有利ですねー。寸法も小さくてVESA規格対応なので、モニターの裏にガッチャンコもできて、デスクの上もスッキリしますよ。
「ASUS Chromebox 4」シリーズの発売は5月13日、価格はすべてオープンとなっています。実売いくらになるの?ってのが若干不安ではありますが、モニターが無いぶん手を出しやすい…といいな!
その他の特徴はこちらをどうぞ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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