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    カテゴリ:IT > Windows


    コロナ禍ZoomMicrosoft TeamsといったWeb会議ツール存在感を増しているが、YouTubeなどのネット動画を視聴すると、外出自粛の関係からSkypeを用いてリモート出演する文化人を多く見かけた。海外の報道によれば、新型コロナウイルスの影響で2020年3月のSkype利用者数は月間1億人に達したという。

    そんなSkypeも、Windows 10では迷走してきた。現状、UWP版となるSkype for Windows 10と、デスクトップアプリ版のSkype for Desktopの2種類が存在する。加えてWeb版やmacOS版、Linux版、AndroidiOSで動作するモバイル版もあるが、それぞれ異なる進捗で開発が進んできたため、プラットフォームによってUXが異なるという問題が発生していた。しかし、米国時間2020年6月23日リリースしたバージョン8.61でこの問題は解消されるという。

    最新版のリリースノートMicrosoftは、「Skype for Windows 10バージョン14)に別れを告げ、Skype for Windows 10バージョン15)に挨拶しよう)」と述べている。また、サポートページでも、「Skype for Windows 10Skype for Desktopが1つになり、一貫したエクスペリエンスを提供できる」と説明。

    ただし、Skypeクライアントが1つになるわけではない。UWP版のSkype for Windows 10は「14」から「15」へバージョンアップするが、Skype for Desktopは引き続き最新バージョンを提供し続けるようだ。

    ユーザーとしては、Windows 10にプリインストールされているUWP版のSkype for Windows 10を使うのが自然で、バージョン15で最新機能が使えるようになるわけである。だが筆者としては、Skype Insider Programで入手可能なSkypeレビューの利用をおすすめしたい。

    今回、複数の環境で各Skypeの動作を検証していたところ、Microsoft Store経由でSkypeレビューの更新を行うことを確認したからだ。今後Skype for Windows 10が順当にバージョンを重ねるかは不明だが、Skypeレビューなら最新機能を利用できると同時に、Microsoft Storeでバージョンアップ操作を不要にできる。

    ただ、MicrosoftSkypeに継続的な投資を行うのか疑問も残る。米国時間2020年6月22日Microsoftは、モバイルMicrosoft Teamsのコンシューマー利用が可能になったことを発表したからだ。本来、Microsoft TeamsはMicrosoft 365の契約と、Azure AD(Active Directory)アカウントによるサインインを必要とするが、最新版ではMicrosoftアカウントによるサインインによって、「組織」とは異なるコミュニケーションを可能にした。

    限られた開発リソースSkypeMicrosoft Teamsに分散するよりも、Microsoft Teamsを拡充する方向に進むのが賢い判断といえる。Microsoft TeamsがSkype for Businessを吸収統合したように、SkypeMicrosoft Teamsに取り込まれるのではないだろうか。
    阿久津良和)

    画像提供:マイナビニュース


    (出典 news.nicovideo.jp)

    Windows 10で動く「Skype」の行方 - 阿久津良和のWindows Weekly Report

    確かに「Skype」って、Microsoft Teamsの方が今は需要多いですね!!





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    Photo: Daniel Korpai (Unsplash)

    重いなら、荷物を減らせばいいってこと。

    使用年数が長くなると、パソコンの動作は徐々に重くなっていきますよね。時とともにローカルのストレージはガラクタ(と、重要なファイル)で埋め尽くされ、アプリもパンパンで息切れ状態に。だからといって、「新品じゃあるまいし、仕方ないか」と諦める必要はありません! パソコンの動きを早くするのは、意外と簡単かも

    そこで、パソコンの速度低下の原因すべてを解消することはできませんが、比較的メジャーな問題を取りあげてみました。ただ、形あるものはいつか壊れる…ということで、どんなに大事に使っていても、いつか新しい高速のハードウェアグレードアップしなければならない日はやってきます。そこはご了承ください(その際は、リサイクルするのをお忘れなく)。

    とりあえずパソコンの一部だけが古くなっている場合は、RAMハードドライブなど特定のコンポーネントをアップグレードするだけで済みます。それなコストを節約できるので、ラッキーですね。このケースについては、あとで詳述します。さて、パソコンがサクッと動くようになる、ソフトウェア調整方法をご紹介していきましょう!

    空き容量を増やす

    パソコン様は、空き容量不足がお嫌いです。ファイルやフォルダを分割しなきゃなりませんし、日々のタスクに余分な手間がかかるようになり、システム更新ができなくなって、しまいにはシステムクラッシュする恐れであります

    Microsoftマイクロソフト)もAppleアップル)も、「空き容量はこのくらい残しておいて」ということを明示してはいませんが、概ね全体の10%程度は残しておいたほうがよさそうです。

    幸い、今はクラウドサービスが充実していて、OSともうまく統合してくれているので、昔と比べてストレージを空ける作業は楽になりました。DropboxGoogleドライブは、こちらが必要とするまで、ひたすらファイルクラウドに保管してくれますし、ビルトインのiCloudmacOS)やOneDriveWindowsツールも同様です。

    Image: Gizmodo US

    具体的な手順として、macOSでは、Appleメニューを開き、「このMacについて」、「ストレージ」、「管理」の順に選択します。すると、「iCloudに保存ローカルコピーが必要になるまで古いファイルの一部を自動的にクラウドに排他的に保持する)」や「不要なファイルを削除システム内で最もサイズの大きいファイルを削除する)」といったおすすめ一覧が表示されます。

    Windowsでは、タスクバーの通知領域でOneDriveクラウドアイコンを選択。「その他」、「設定」の順に選択し、設定タブの「容量を節約し、ファイルを使用するときにダウンロード」ボックスにチェックを入れます。これで、ローカルコピーが必要になるまで、基本的にファイルクラウドに保存することができます。もちろん、WindowsでもmacOSでも、手動で不要なファイルやフォルダを削除することも可能です。

    使用していないプログラムを削除する

    インストール済みのプログラムすべてチェックするのは大変ですが、不要なプログラムを削除すれば、パソコンスペースが開放され、上記のとおりWindowsmacOSが楽になりますバックグラウンドで走るプログラムも減少し(下記のとおり)、進入経路が減る分、システムセキュリティも向上します。つまり、無駄のないスピーディなシステムのためには、アプリのミニマリストになることが重要です。

    手順としては、Windowsのほうが簡単です。というか、時が経つに連れどんどん楽になってます。Windowsの「設定」の「アプリ」から「アプリと機能」を​​選択すると、インストールされているすべてのアプリが表示されます。上部のドロップダウンメニューを使って、サイズと日付でリストを並べ替えると、最大あるいは最古のアプリケーションを発掘できます。あとは削除するアプリを選び、「アンインストール」をクリックすればOKです。

    Image: Gizmodo US

    Macはこれよりちょっと複雑で、Finderを使ってアプリを探します。多くのアプリは「アプリケーション」フォルダにあるので、Finder ウィンドウのサイドバーで「アプリケーション」をクリックすれば開けます。その場合、フォルダに専用のアンインストーラツールが含まれていることもあります。そうでない場合は、アプリアイコンまたはフォルダ全体(アプリケーションにフォルダがある場合)をゴミ箱ドラッグすると簡単です。

    App Storeからインストールしたものは、Launchpadから削除できます(目的のアプリが見つからない場合は、画面上部にある検索フィールドSpotlightで探してください)。削除するアプリアイコンを長押しして、アイコンが小刻みに揺れて「×」マークが出たらそこをクリックします。ちなみに、無料のAppCleanerダウンロードして実行すると、代わりにやってくれますよ。

    起動時のプログラムの自動起動を停止する

    WindowsmacOS起動すると同時に、大量のプログラムメモリ上に起動しようとします。これは、必要に応じて迅速に動作を開始したり、ファイルの同期を自動的に維持したり、ネットワークを保護したりするため。こうしたアプリケーションの多くは、常にバックグラウンドで走っています。

    しかし、プログラムが増えてくるとパソコンシステム・リソースに負荷がかかりますWindowsMacの起動に時間がかかるだけでなく、プログラムを実行していない状態でもメモリCPUを消費することになるので、同時に起動するプログラムチェック、取捨選択したほうがよいですね。

    Image: Gizmodo US

    Windowsの場合、通知領域のアイコンを操作して自動起動動作を無効にできることが多いです。さらに多くのバックグラウンドアプリとプロセスを表示するには、スタートボタンを押して「タスクマネージャー」と「スタートアップ」を選択し、必要に応じて「無効にする」をクリックしましょう。他にも、スタートメニューの「設定アイコンクリックし、「Windows設定」から「プライバシー」を選択、「バックグラウンドアプリ」を開いて、アプリごとに必要に応じてオフ設定にすることもできます。

    Macではこうした問題はあまりないかもしれませんが、まったくというわけではありません。不要なスタートアップアプリのうち、無効にできるものはしておいたほうがいいですね(いつでも手動で起動できます)。

    まずは「システム環境設定」を開いて、「ユーザーグループ」を選択します。それから「ログイン項目」を選んで、削除したいアプリを選択し、リスト下部の「」をクリックして「非表示」のチェックボックスチェックを入れればOKです。

    アプリケーションを整理する

    システムスローダウンに対抗するには、個別のプログラムに手を加えることもできます。たとえば、Webブラウザ。拡張機能やアドオンで過負荷になり、表示速度やページの読み込みにかかる時間がかかってしまうことも。他のアプリも同じような運命をたどる恐れがあります。

    以前、Webブラウザパフォーマンスを回復する方法を記事でご紹介しています。拡張機能またはアドオンメニューから、(Chromeメニューから「その他のツール」と「拡張機能」、あるいはFirefoxメニューの「アドオン」など )、最近アクティブに使っていないものを無効にします。不要な拡張機能をアンインストールしてしまえば、より効果は高くなります。

    Image: Gizmodo US

    Firefoxには、デバイスを工場出荷時の「既定」の状態に戻す「リフレッシュボタン」もついています。ブックマークパスワード、閲覧履歴などは残しつつ、破損したデータや不要なイマイチな設定を一掃してくれるので、試したい方はぜひ。ブラウザメニューから「ヘルプ」をクリックし、「トラブルシューティング情報」→「Firefoxの更新」の順にクリックすれば終了です。

    インストールされているソフトウェアによって多少やり方が変わったとしても、多くのアプリアーカイブ削除やアドオン消去などの手段を備えています。とはいえ、使用頻度の高いプログラムアンインストールして、Webから再インストールするのが一番効果大です。

    OSを再インストールする

    お使いのハードウェアを限りなくスピードアップさせたいなら、WindowsmacOSを再インストールしてまっさらにするのが一番です。これまで紹介した内容を、いっぺんに網羅できちゃいますから。昔はOSの再インストールは手間でしたが、今は多くのファイルアプリケーションがそもそもクラウド保管されているので、はるかに楽になっています。

    Windowsのほうが手順はシンプルです。「設定」から「更新とセキュリティ」、「回復」、「開始」の順に移動します。もっとも効果的なのは、インストール済みのアプリケーションや個人用ファイルを含めすべてを削除することですが、その際バックアップを忘れないように注意してください。Microsoftが公開している詳細とアドバイスこちら

    Image: Gizmodo US

    macOSに関しては、こちらAppleが手順を開設してくれていますが、Mac再起動して、直後に「command」と「R」を押し続けます。そこから、「macOSを再インストール」を選択し、すべてをリセットする前にハードドライブデータを消去することもできます。繰り返しますが、くれぐれもバックアップを忘れずに!

    OSを再インストールしてもパソコンの動作が遅く不安定な場合は、パソコンの買い替えを検討するか、少なくとも主要コンポーネントをいくつかアップグレードするときが来たのかもしれません。スローダウンと戦うヒントやコツがあったとしても、ハードウェアも寄る年波にはかないませんので…。



    (出典 news.nicovideo.jp)

    あなたのパソコンを快速にする5ステップ

    なかなかわかっていてもできないこともありますが

    これやれば快適になりますね!!





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    Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。

    ○「未保存」表示や前方検索ショートカットキーなど

    Windows 10 バージョン2004の「メモ帳」には、わずかながらもいくつかの変更が加わったことをご存じだろうか。公式ブログでも紹介されているように、未保存のファイルタイトルに「*(アスタリスク)」が付与されるようになった。

    一般的なテキストエディターは、編集中のファイルが未保存であることを何らかの手法を用いてユーザーに示し、保存をうながしている。30年以上の歴史を経てメモ帳も同様の機能を実装した。変更点はこれだけではない。

    従来のメモ帳は検索ダイアログボックスで検索方向を指定していたが、「F3」キーによる後方検索と「Shift」+「F3」キーで前方検索をスムーズに実行できるようになった。

    また、ステータスバーに文字コード情報が加わったのも軽微な変更点の1つ。ファイルの保存ダイアログも拡張し、従来の「Unicode big endian」が「UTF-16 BE(ビッグエンディアン)」に改称、「UTF-16 LE(リトルエンディアン)」「UTF-8(BOM付き)」が新たに加わった。
    阿久津良和)

    画像提供:マイナビニュース


    (出典 news.nicovideo.jp)

    Windows 10ミニTips 第517回 バージョン2004の「メモ帳」に加わった便利な機能

    この「メモ帳」意外と使いますもんね!!




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    新しいWindows 10バージョン2004のアップデートが、互換性のあるデバイスで徐々に展開されていますが、お住いの国によってはもう少し待たなくてはならないようです。

    このアップデートにより、OSにいくつかの新機能が加わりMicrosoftデジタルアシスタントであるCortanaにも変化が及んでいます。

    Cortanaは音声操作できないように

    今回のアップデートで、Cortanaは個別のアプリとして提供されるようになり、もう音声で操作できなくなりました。

    また、ワークフローアシスタンステキストベースコマンドに特化し、統合されるサードパーティサービス数は減少。

    このようにCortanaを個別アプリとして、切り離したのは賢明だと思います。

    すべてのWindowsユーザーが、Cortanaを使って音楽をかけたり、別のアプリを開いたりしていたわけではなかったからです。

    これで、MicrosoftCortanaを適切に使用する方法を見つけやすくなるかもしれません。

    ただし、新しいCortanaアプリはもう「オプション」になったにもかかわらず、Windows 10 2004がアップデートされる際には、デフォルトインストールされ、PCを起動するたびに利用できるようになっています。

    しかし、Cortanaを使うつもりがないときは、Cortanaが起動しないようにできます。

    Cortanaを無効にする方法

    新しいCortanaアプリを無効にするには、デバイスの電源を入れたときにアプリが自動的に起動しないようにする必要があります。

    これは、タスクマネージャーを使えば簡単にできます。

    Ctrl + Shift + Escを押して、タスクマネージャーを開きます。 スタートアップタブをクリックします Cortanaのところまでリストスクロールします。 Cortanaを右クリックして、「無効にする」を選択します。 タスクマネージャを閉じます。

    あるいは、「設定アプリを開いて、アプリに行き、スタートアップクリックしても同じ結果になります。

    Cortanaをアンインストールする方法

    Cortanaを完全にアンインストールする方法は少し複雑です。PowerShellを管理者としてロードアップして([スタート]メニューを右クリックして管理者を選択します)、次のように入力します。

    Get-AppxPackage -allusers Microsoft.549981C3F5F10 | Remove-AppxPackage

    最後に、Windowsタスクバーを右クリックして、「Cortanaボタンを表示」からチェックを外しておきましょう。

    Cortanaアンインストールした後に、Cortanaボタンを表示してクリックしてもCortanaは起動しません。

    あわせて読みたい

    最新のアップデート「Windows 10 May 2020」を確実にインストールする3つの方法

    Skypeのビデオ通話でも背景をカスタマイズできるようになった!

    Image: Microsoft

    Brendan HesseLifehacker US[原文



    (出典 news.nicovideo.jp)

    Windows 10で「Cortana」を無効にする方法

    これイイかもですね!

    これやったら、動き早くなりますかね笑



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    【元記事をASCII.jpで読む】

     ITの情報や機器にあまり詳しくないユーザーを狙う攻撃手法が巧妙化している。一つの例として、Windowsが出すセキュリティ警告画面に見せかけた、偽の警告画面を出し、マルウェアインストールを促すものがある。警告画面が点滅する、アラーム音が鳴る、といった仕掛けを用意するものもある。この記事では、偽の警告画面からマルウェアインストールを促す手法やアドウェアからマルウェアインストールを促す手法について、その仕組みや対策を解説する。

    Windowsシステムメッセージを騙る詐欺警告が急増中

     日々、新たなサイバー攻撃の手法が開発される中、ITに詳しくないユーザーを狙う手法は悪質化している。その一つで最近目立っているのが、Windowsが出すシステムメッセージセキュリティソフトが出すセキュリティ警告画面を騙って、マルウェアを侵入させる手口。こうした詐欺警告画面を出す手法は以前からあるが、最近そういった手法による被害が増えており、注意が必要だ。その具体的な手口は次のようになる。

     Webブラウザーで、Webサイトを閲覧していると突然、「Windowsセキュリティシステムが破損しています」などの警告画面が表示される。しかし、この警告は「偽の警告」であり、ユーザーをだましてマルウェアダウンロードを狙う詐欺警告画面だ。

     こうした詐欺警告画面には必ず、「更新」や「続行」、「こちらをクリックしてください」などのボタンが表示され、そのボタンを速やかにクリックするように促される。しかし、クリックすれば攻撃者の罠にかかったも同然。警告に焦ってうっかりそうしたボタンクリックしてしまえば、マルウェアダウンロードされ、インストールされてしまうのだ。

    詐欺警告画面が表示される原因

     こうした詐欺警告画面が表示される原因は、閲覧しようとしたWebサイトに設置されているWeb広告にあることが多い。Webサイト自体の運営者が不正なWeb広告を設置しているという例は少なく、ほとんどの場合は、運営者が用意している広告枠を利用するアドネットワークに原因がある。アドネットワークとは、複数の広告ネットワークを束ね、サイト閲覧者の属性や閲覧履歴に応じて最適化した広告を配信する。乱立したアドネットワークの中には広告出稿者が精査をしないところもあり、悪質なプログラムを仕込んだ広告が紛れ込んで出稿されてしまうのだ。

     こうした悪質な広告が表示されると、偽のサイト(フィッシングサイト)に自動的にジャンプリダイレクト)され、そのジャンプ先で詐欺警告画面が表示される。GoogleAppleなどの誰もが知っているような大手企業の名を騙ったキャンペーンなどは一時期、大きな話題となったので、実際に目にした人も少なくないのではないだろうか。

    詐欺警告画面が表示されたらどう対処すればよいか

     Webサイトを閲覧中に、このような詐欺警告画面が表示された場合、ユーザーはどう対処すればよいのだろうか。

     詐欺警告画面には、必ず「更新」や「続行」、「こちらをクリックしてください」などのアクションを促すボタンが表示されるが、絶対にボタンクリックしてはいけない。「あと●●秒でファイルが削除されます」といったメッセージが表示され、カウントダウンが始まり、ユーザーを慌てさせようとするものも存在するが、ほとんどの場合はこの段階ではマルウェアインストールされていることはない。まずは慌てず、落ち着いて対処することが肝要だ。クリックをするということは何かしらのアクションを許諾したことになる。逆に、クリックさえしなければ、自動的にインストールされることはほとんどないと言っていい。

     詐欺警告画面が表示されたら、画面の中に表示されているボタンを押さずに、Webブラウザーのタブの「×」ボタンクリックして閉じるか、Webブラウザー自体を終了してしまえばよい。Webブラウザーフリーズして通常の方法で終了できない場合、Windowsパソコンであれば「Ctrl+Alt+Delete」キーでタスクマネージャーを開き、図2のようにWebブラウザーを選択して右クリック、「タスクの終了」をクリックして強制終了させればよい。

     詐欺警告画面のタブを閉じる、Webブラウザーを強制終了させる、といった対処をしても、そのURLWebブラウザーの閲覧履歴に残っている可能性がある。URLが残されていると、何かのはずみにまたアクセスしてしまう可能性もある。そのため、Webブラウザーの設定画面から閲覧履歴や画像、ファイルのキャッシュも消しておけば、より安全だ。

     キャッシュはGoogle Chromeの場合、図3のような設定画面から消去できる。設定画面の検索ボックスに「キャッシュ」と入力すると表示される複数のメニューの中から「閲覧履歴データの削除」をクリックして選択する。下の図4の画面が表示されるので、全ての項目を選択したままで消去するようにしよう。なお、Webサイトごとにそれぞれ保存しているパスワードやサイト設定などはこの作業では消去されないので安心してほしい。

    アドウェアからマルウェアダウンロードさせる手口にも注意

     Web閲覧中に突然表示される詐欺警告画面とよく似た手口として、アドウェアが通常の広告ではなく、詐欺警告画面を表示して、マルウェアダウンロードさせるように誘導するものもある。

     アドウェアは、広告が表示される代わりに、無料でソフトを利用できるというもので、セキュリティソフトスマホゲームなどでよく見られる。一口にアドウェアといってもさまざまなものがあり、広告があまり気にならない良心的なものから、頻繁に広告が表示されて作業の邪魔になるもの、システムの情報をユーザーの許可なく、第三者に送信するスパイウェア的な動作をするものまである。すなわち、アドウェアそのものがマルウェア的な振る舞いをするものも少なくない。

     こうしたアプリケーションPUA(Potentially Unwanted Application)と呼ばれる。PUAは、マルウェアほどの悪質さはないものの、適切とも言いがたく、多くの人にとっては不要で、排除したほうが好ましいと判断されるアプリケーションの総称だ。

     PUAは無料で利用できるフリーソフトとして配布されていることや、フリーソフトと一緒にインストールされるソフトとして流通していることが多いため、怪しげなフリーソフトインストールしないというのが、PUAに対する基本的な対策となる。フリーソフトを利用する場合は、多くのユーザーの利用で安全性が裏付けられているものに限定し、窓の杜など運営事業者が明確になっているダウンロードサイトからのみ入手するようにしたいところだ。

     有名なフリーソフトダウンロード時に、セットで他のソフト(その多くがアドウェアなどのPUAである)も一緒にインストールされてしまう設定になっているものがある。特に、海外のフリーソフトインストールする場合、インストーラーが英語で表記されているため、内容を精読せずに「Next(次へ)」をクリックすることでこれらのソフトウェアインストールされてしまう。

     英語力に自信がない場合は、翻訳サイトなどを使うか、インストール前に一度検索エンジンなどでフリーソフトについての安全性を調査してほしい。詳しい情報が見当たらない場合はリスクがあるとみなし、インストールは避けるようにしておきたい。また、情報が見つかったとしても、その情報自体が古ければ、信頼するべきではない。もともと善良なフリーソフトとして知られていたものが攻撃者に買収され、マルウェアを仕込まれるという可能性も否定できない。フリーソフトである限り、安全性を担保できるのは自分自身しかいないという認識に立ち、安全性に疑問を感じるのであればインストールしないという判断をとるようにしたい。

    セキュリティソフトを適切に設定することで、大半の詐欺警告は防げる

     突然、詐欺警告画面が表示されても、前述したように慌てることなく的確な対処を行えば、ほとんどの場合で実害は出ないはずだ。肝心なことは、警告メッセージカウントダウンなどに焦ってクリックをしないようにすることだ。しかし、こうしたユーザーを「煽る」画面を目にするのは、精神衛生的にも望ましくない。また、攻撃側も絶えず進化しているため、今後もより自然に装った紛らわしい警告画面が表示されることも考えられる。

     これらの事象は、危険なサイトへのアクセスと危険なソフトウェアインストール、攻撃活動をブロックすることで予防できる。そのために有効となるのが、セキュリティソフトの導入だ。セキュリティソフトの機能を活用し、適切に設定することで、大半の詐欺警告は防げる。例えば、「ESETインターネット セキュリティ」は、「Webアクセス保護」と「フィッシング対策」という機能がある。

    Webアクセス保護
     この機能は、詐欺の可能性が高い警告画面の表示を2つのレベルブロックする機能である。Webブラウザーサーバーの間のやり取りをチェックし、悪意のあるコンテンツがある場合に、そのWebページへのアクセスブロックする。また、ページ内で動作する小さなプログラムなどに潜む危険なプログラムもページ読み込み時にチェックを行ってブロックする。

    フィッシング対策
     この機能は、なりすましを狙う詐欺サイトへのアクセス時に警告メッセージを表示する機能である。定期的に更新されるフィッシング対策データベースを利用して、詐欺サイトの選別を行う仕組みだ。

     これらの機能は、詐欺警告画面が表示されることを防ぐのに有効だ。また、仮にインストールしていたフリーソフトが悪意ある活動を始めた場合に、その挙動を察知して速やかにブロックする機能もESETには搭載されている。このように、安全にパソコンスマホ、そしてインターネットを利用するためにも、セキュリティソフトを導入して、適切に設定することをおすすめする。

     セキュリティソフトの導入はもちろん有効ではあるが、詐欺警告画面にだまされないためには、自らが利用時に気をつけることが一番の対策となるのは言うまでもない。常に、世の中で起きている事象のチェックを怠らないようにしたい。そのためにも、このマルウェア情報局のようなセキュリティ情報のWebサイトでセキュリティの情報収集を行って知識を習得することを習慣化しておきたい。新しい情報を常にキャッチアップし、セキュリティソフトを適切に活用することで、より安全にインターネットを利用してほしい。

    Windowsの警告画面は偽物の可能性がある


    (出典 news.nicovideo.jp)

    Windowsの警告画面は偽物の可能性がある

    思わずこの画面見ると焦りますね!!

    やばいと笑

    私も何回かかかりそうになりました笑





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