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    カテゴリ:IT > Windows


    Windows 10で、個々のアプリのボリュームをコントロールできるのでしょうか?

    最近1、2週間で私が視聴したYouTube動画の中には、音量が小さすぎて聞きにくいものもありました。

    ヘッドホンで使用している外付けのDACダイヤルを回して音量をあげれば済むと思っていたので、最初はあまり気にしていませんでした。

    でも、そのやり方で音量を少し上げると、YouTubeの問題は解決しましたが、今度はゲームシステムサウンドは音量が大きくなり過ぎたので、Windows10の全体的な音量を下げならなくなりました。

    2週間ぐらいそんな状態が続いた末に、Windows 10サウンド設定に本腰を入れようと思ったとき、Windows10のボリュームミキサーのことを思い出しました

    音量ミキサーでアプリごとに音量を調整する

    タスクバーの右下隅にある音量アイコンを右クリックし、「音量ミキサーを開く」を左クリックすると、作動しているところが確認できます。

    すべてのスライダーが、まったく同じレベルになっていれば理想的です。

    Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部

    他とは設定が大きく異なるスライダーがあったり、あるアプリでは音が聞こえている(または一般的なWindowsシステムの音が聞こえている)にもかかわらず、別のアプリではミュートになっているなら、問題です。

    これを修正するには、すべてのスライダーを可動域の一番上か一番下まで動かしてそろえましょう。

    次に、デバイスの音量(左端のスライダー)を快適な音量になる位置まで動かすと、残りのすべてのスライダーが同じ位置まで移動するはず。

    すべてを同じにするのはちょっと面倒かもしれませんが、それがこの問題を修正する方法です。

    Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部

    私は試したことがありませんが、別の方法もあるので検討してみましょう。

    スタートメニューの検索からWindows 10の「サウンド ミキサーオプション」を表示することもできると思います。

    それが表示された画面で、少し下にスクロールして、左下隅にある「リセットボタンクリックします。

    これにより、すべてのアプリの音量が100%になります。

    ただし、システムボリュームが100%になるという意味なので、実際のシステムボリュームをいじって鼓膜が破れることはなく、相対的な測定値です。

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    Image: ライフハッカー[日本版]編集部

    David Murphy – Lifehacker US[原文



    (出典 news.nicovideo.jp)

    Windows 10でアプリごとに音量を微調整する方法

    これ参考になりますね!!


    iOSデバイスのデータ管理ソフト【DearMob】

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    生産性を向上させるWindows 10の裏技を知りたいとか、限られたカスタマイズの選択肢に嫌気が差している人はいると思います。

    ビルトインの機能やサードパーティツールを使って、Windows 10を本当に個性的で、自分だけの見た目にして、さらに生産性を向上させましょう。

    目次

    1. Windows 10スタートメニューをいじる

    2. Windows 10の通知を減らす

    3. Windows 10タスクバーの裏技

    4. Windows 10ライブ壁紙を使う

    5. Windows 10カラフルにする

    6. Windows 10の生産性向上系ガジェット

    7. デスクトップを広くするためにタスクバーを隠す


    1. Windows 10のスタートメニューをいじる

    Windowsデスクトップで一番大事な要素であるスタートメニューは、Windowsを使う入口です。

    Windows 8でなくなったスタートメニューWindow 10で復活し、「Cortana」にアクセスしたり、ビルトインの検索ツールが使えるようになりました。

    スタートメニューの機能としては完璧で、並べ替えたりすることはできますが、この程度のカスタマイズでは満足しない人が多いでしょう。

    これがスタートメニューで遊べるサードパーティツールで、それぞれのできることは以下の通りです。

    StartIsBack++:好みはありますが、これまでで一番人気があったバージョンWindows 7スタートメニューデザインを復活させます。 Start10Stardock社のStart10も、Windows 10スタートメニューWindows 7風にします。 Start Menu Reviver:違う方向性でWindows 10スタートメニューの見た目を改良することができます。

    これらは、Windows 10スタートメニューを変更する方法のほんの一部です。

    他にもWindows 10スタートメニューをカスタマイズする方法が知りたい人は、このガイド記事チェックしてみてください。


    2. Windows 10の通知を減らす

    Windows 10の通知は、パソコンアプリ、関連アカウントで起こっていることを知らせるものです。

    SNSメールから、クラウドアカウントメディアプレイヤーまで、あらゆるものがデスクトップアラートを送ることができます。

    普通のパソコンスマホのような通知が来ている感じです。

    しかし、通知を無効にするなど変更したい場合は、通知自体が表示されなくなります。

    代わりに、設定にWindows 10で通知の表示の仕方を変更するオプションがあります。

    タッチスクリーンデバイスハイブリッドタブレット)に向けたものもありますが、すべてWindows 10の通知の表示方法を決めるものです。

    通知が嫌いな場合、表示するとイライラする場合は、ここで変更しましょう。

    特に嫌なイライラするアプリからの通知をWindows 10で無効にする方法は、こちら(英語)の説明にしたがって調整してください。


    3. Windows 10のタスクバーの裏技

    Windows 10デスクトップは、スタートボタンを右クリックすると表示されるパワーユーザーメニューのような、隠れた便利なメニューでいっぱいです。

    また、アプリタスクバーアイコンを右クリックすると、ジャンプリストが表示されます。

    Windows 10デスクトップの一部として、開いているアプリを管理するのに、タスクバーは重要なツールです。macOSのDock風に使える、ショートカットオプション機能もあります。

    Windows 10タスクバーでは、「7+ Taskbar Tweaker」というアプリを使うのが一番の裏技です。

    このアプリインストールすると、Windowsタスクバーでアプリがどのように開くかを調整できます。以下のような調整ができます。

    開いているアイテムグループ化。 右クリックのコンテキストメニューオプションを変更。 通常のタスクバーの整理。

    このアプリは開発者のWebサイトからダウンロードできます。

    ダウンロード7+ Taskbar Tweaker(無料)


    4. Windows 10のライブ壁紙を使う

    Windows 10デスクトップ環境で変更できるのは、機能的な面だけではありません。壁紙も、ライブ壁紙(動く壁紙)にカスタマイズできます。

    ライブ壁紙が使えるようになる大事な3つのアプリがこちらです。

    Wallpaper Engine Stardock DeskScapes PUSH Video Wallpaper

    これらのアプリは、デスクトップの一部として動画を再生することから、細かな動きをするライブ壁紙の表示まで、あらゆることを管理できます。

    さらに詳しく知りたい人は、Windows 10のデスクトップのライブ壁紙のガイド記事をご覧ください。


    5. Windows 10をカラフルにする

    Windows 10が少しつまらないなと思っていませんか?

    新しい壁紙を選ぶと、デスクトップ環境全体がカラーコーディネートされた状態に変わることに、気付いている人もいるでしょう。

    しかし、それが自分の好みではない場合はどうすればいいのでしょうか?

    まず最初に、この設定は簡単に無効にできます。「設定 > 個人用設定 > 色」で、「背景から自動的にアクセントカラーを選ぶ」のチェックを外します。

    その後は、オプションがいくつかあります。自分でアクセントカラーを選ぶこともできますが、この場合はWindowsデスクトップでは、ユニバーサルアプリだけに影響します。

    以下のようなサードパーティツールを使うこともできます。

    Classic Color Panel Accent Color Synchronizer

    6. Windows 10の生産性向上系ガジェット

    Windows 7(と初期のWindows Vista)は、デスクトップガジェットに対応していました。

    天気予報チェックしたり、さっとRSSフィードを読んだり、システム情報を見たりすることができました。

    Windows 10でもガジェットは非対応のままですが、サードパーティツールのおかげで、手動で復活させることができます。

    Windows Desktop Gadgets 8GadgetPack Widgets HD

    これらのツールは、Microsoftデスクトップガジェットを放棄する原因となった脆弱性に対処。

    デスクトップに切り替えるだけで、素早く時間をチェックしたり、カレンダーを見たり、メモを取ったりすることができます。

    香港支社の現地時間を調べたり、メモアプリを起動するのに時間をかけたりする必要がありません。

    必要なものはすべてデスクトップガジェットで手に入ります。詳しく知りたい人は、Windows 10にデスクトップガジェットを追加するガイド記事チェックしてください。


    7. デスクトップを広くするためにタスクバーを隠す

    Windows 10をもっと自分好みにカスタマイズする最後の方法は、デスクトップをできるだけ広く使えるようにすることです。

    それには2つの方法があります。

    画面左、もしくは右のタスクバーを移動させる。 タスクバーを自動的に非表示する。

    実際の面積としては、ほんの少しデスクトップが広くなっただけだと思うかもしれませんが、より集中できるようになります。

    通常のデスクトップアプリウィンドウを最大化すると、もはやタスクバーとスタートメニューの銀色の部分しか残っていません。

    それを隠せば、その時の最優先事項に完全に意識を向けることができます。

    タスクバーを移動させる方法は以下の通りです。

    タスクバーを右クリックタスクバーの設定を選択。 タスクバーを固定するの設定をオフにする。 タスクバーの設定から出る。 タスクバーを左クリック。 画面の左や右にドラッグする。

    タスクバーを自動的に非表示にする方法は以下の通りです。

    タスクバーの設定を開く。(上記参照) デスクトップモードタスクバーを自動的に非表示にするオンにする。 さらにスペースを広げたい場合は、小さいタスクバーを使用するオンにする。

    デスクトップの左や右にタスクバーを置くのは、ワイドモニターの画面で特に有効です。

    自分好みのWindows 10にする

    これで、 Windows 10を自分好みに調整できる方法がわかったと思います。スタートメニューを変更したり、通知を調整したり、タスクバーを移動させたり、非表示にしたりすることもできます。

    お好みで、ライブ壁紙を使ったり、デスクトップをもっとカラフルにすることもできます。それに、生産性を向上させるガジェットを使う方法もあります。

    Windows 10のカスタマイズに関しては、これらの方法はほんの序の口にすぎません。

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    「Windows 10 バージョン1903」のサポートが2020年12月9日に終了します

    Image: MakeUseOf

    Source: YouTube1, 2), Rammichael, Start10, StartIsBack++, Start Menu Reviver, Wallpaper Engine, Stardock DeskScapes, PUSH Video Wallpaper, Classic Color Panel, Accent Color Synchronizer, Windows Desktop Gadgets, 8GadgetPack, Widgets HD

    Original Article: 7 Easy Windows 10 Tweaks That'll Make Your PC Feel Like Home by MakeUseOf



    (出典 news.nicovideo.jp)

    Windows 10を手軽にカスタマイズし、生産性も向上させる7つの方法

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    【元記事をASCII.jpで読む】

    Windows 10 Ver.20H2の一般向け配信が開始されたのに
    いまだにVer.2004が落ちてこないマシンがある

     仕事柄、筆者宅には、Windows 10が動作しているPCが複数ある。Windows Insider Previewをインストールしているマシンもあるが、何台かは最新のWindows 10を入れている。その中には、Windows 10 Ver.2004がいまだに“落ちてこない”機種がある。すでに「October 2020 Update」ことWindows 10 Ver.20H2の一般向け配布が開始されているのに、Windows 10 Ver.1909のままなのだ。

     機種によって配布が遅れている原因は「Safeguard Holds」と呼ばれる措置が原因だ。これは機能アップデートを実行した結果、障害が発生することをMicrosoft側で検出した場合に、同じ条件を持つマシンへの配布を止めるための機能だ。

     Safeguard Holdsがかかっているマシンには、下の画面のようなメッセージが、「設定」の更新や「セキュリティ」→「Windows Update」に表示されることがある。ただし、これは必ず表示されるわけではない。

     確実な事実は、Safeguard Holdsがかかっている間、Windows 10の機能アップデートはなされないということだ。しかし、毎月のセキュリティや品質アップデートはそのまま来る。今回問題なのは、秋の機能アップデートが開始されたのに、いまだ春の機能アップデートが落ちてこない機種が出ている点だ。いくつか条件はあるが、Modern Standbyのマシン10月まではSafeguard Holdsされており、さらに一部のWANデバイスLTEモデム)を装備した機種も最近まで同様だった。筆者のマシンはこれに引っかかっていたらしい。ちなみに、この状況はx68/x64だけでなく、ARM64のマシンでも同じのようだ。

     このSafeguard Holdsという仕組みは昨年導入されている。Windows 10 Ver.1903以降の障害報告には、Safeguardという用語がときどき出現するが、Windows 10 Ver.1809以前の障害報告には出てこない。これは昨年のWindows Updateへの機械学習の導入と関係があるようだ。

    2018年秋のアップデートで大型障害が発生し
    Windows Updateに導入された機械学習機能

     2018年10月の「October 2018 Update」(RS5)では、機能アップデートによりユーザーファイルが消失するという問題が発生し、配布が一時中断された。これまでのところWindows 10最大の障害と言ってもいいだろう。この障害では発生に条件があって、必ずしもすべてのマシンで起きなかったことから、原因究明や対応に時間がかかった。

     機能アップデートは一般向け配布が始まったあと、Microsoft側で制御しつつ配布範囲を拡大していく。このため、個々のPCがアップデートされるまでには、数日から1ヵ月以上と差ができる。しかし、「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「更新プログラムチェックボタンを押した場合には、一定の確率で実行されやすくなる。

     また機能アップデートに関しては、原則としてPCメーカー側の検証もあり、メーカーや機種を限定しての配布の可否を決定できると説明されていた。しかし世の中には、すでに存在しないメーカーの製品や自作PCなどもあり、そうしたマシンでは機能アップデートを止めることはなかったと思われる。

     この問題に対応するため、Microsoftは昨年5月にWindows Updateに機械学習技術を導入することを発表している。Windows Updateでの機械学習は2つの領域で用いられている。1つはユーザーからのフィードバックなどを自然言語処理し、重大な障害を早期に発見して、対応の優先度を決定したり、実際に対策するというものだ。これにより、事例としては少数でも検出が可能になった。

     もちろん実際の障害を直すのは人間の手でするほかないが、その優先順位を機械学習で決定しようということだ。Microsoftによれば、「重大度の高い問題の検出に要する時間を数日から数時間に短縮」したという。

     もう1つは、Windows Updateの配布(Roll out)に関して、機械学習を使って、障害と対象システムハードウェアソフトウェア)の関係を細かく分析するという領域だ。

     PCの世界では、同一機種であっても、アプリケーションや接続されているハードウェアシステムの設定などに違いがあり、ソフトウェア側から見ると、必ずしも「同一」とはならないことがある。実際に2018年秋の障害は、ユーザードキュメントなどの「Known Folder」を移動させていたかが発生要因に含まれていた。これは、PCの機種名などからは判定できない。障害における原因は千差万別。人手で分析することは困難だ。

    実際に機能アップデートを止めるSafeguard Holdsとはなんなのか

     Microsoftによれば、Windows Updateにおいて、障害が起こったマシンの「診断データ」をもとに「Safeguard Holds」を作成する。同じ条件を持つPCは、このSafeguard Holdsにより、機能アップデートが延期された状態になる。

     おそらくSafeguard Holdsに対して設定されている条件には、機械学習などで推定、予測された情報を含んでいると思われる。そして、障害ごとにSafeguard IDが割り当てられ、Safeguardの条件を適合する可能性の高いPCへの機能アップデートが停止されることになる。PC内部では、自身にSafeguard Holdsがかかっているかどうかはわかっていると思われる(なので表示が可能)。

     だったら、もう少し「生」の情報を出してほしいところだが、Microsoftはこういうとき、大抵は「ユーザーを混乱させる」として、情報をオブラートに包んだような形式にすることが多い。記事冒頭のメッセージも、どこにも「アップデートを止めている」といった表現はなく、「提供準備が整うと、このページに更新プログラムが表示されます」としか書いてない。

     Safegurd Holdsは、Microsoftが認識している障害と関連づけられ、その問題が解決すると解除される。ただし、1つのPCが複数のSafeguard Holdsを抱えている可能性もある。該当マシンのすべてのSafeguard Holdsが解除された段階で、ようやく機能アップデートが実行される。

     このことからわかるのは、機能アップデートの配布開始直後には“運悪く”障害が発生してしまうマシンがいくばくかあるということだ。しかし、そのおかげで同じ条件を持つ他のPCのアップデートが延期され、多くのユーザーが救われるわけだ。

     もっとも、大抵のケースWindows Insider Previewに参加しているユーザーのPCで発生しているのだろう。これはプログラム参加時にわかっているリスクである。ただし、時にはRS5のケースのように、一般向け配布が開始されてから判明する問題もある。これに対して、Microsoftは以前よりはスピードを落とし、一定時間内に実行されるアップデートの数を抑えて様子を観察しながら、段階的に増やしているようだ。

     ただ、Safeguard Holdsは、Windows Update経由のアップデートだけしか阻止することができない。ユーザーMedia Creation Toolを使って強制的にアップデートすることもできるが、このときにはSafeguard Holdsが効かない。つまり、アップデートにともなう障害が発生するかどうかは運次第。どうしても実行したいのであれば、後述のWindows 10リリース情報のページを見て、そこに報告されている障害が自分のPCに当てはまらないことぐらいは確認したほうがいいだろう。

     また、障害内容によっては、Windows 10の再インストールは効果がないことがある。たとえば、特定のハードウェアに起因するものである場合などだ。なので、Safeguard Holdsが有効になっているからって、いろいろと設定をいじってみるのは特に意味は無いかもしれない。筆者も夏になっても20H1が来ないのはおかしいと、「このPCを初期状態に戻す」を実行してみたが何の効果もなかった。

    Safeguard Holdsに関する情報を知るには?

     特定の障害に対してSafeguard Holdsが発生しているかどうかは、Windows 10リリース状況ページで調べることは可能だ。

    Windows 10 - リリース情報
     https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/release-information/

     このページを開くと、左側にバージョンごとのページへのリンクがある。これで各アップデートで発生していて、Microsoftが認識している障害を表示できる。上記ページは日本語だが、各バージョンのページは英語のままだ。たとえば、Windows 10 Ver.2004で発生した問題の1つに「Certain WWAN LTE modems might not be able to connect after waking from sleep」というものがある(すでに解決済み)。

     その説明文には以下のような記述がある。

     LTEモデムでのこの障害には「28428232」というSafeguard IDが割り当てられたが、今年10月15日に「KB4577063」(OS Build 19041.546)によってようやく解決され、Safeguard holdsは解除された。

     このように説明文に「safeguard」の文字があれば、該当の障害ではsafeguardが働いている。Safeguardには個別に番号が割り当てられている(Safeguard ID)が、今のところ、そこから適合条件などを調べることはできないようだ。また、現在Safeguard Holdsが有効な障害をすべて知ることも難しい。

     Microsoftが把握した障害に関しては、前記URLからたどれる各Windows 10バージョンのページで「Known issues and notifications」として表示される。しかし、いくらAIが障害を検出したからといっても、それがこのページに表示されるまでには数日程度の時間はかかるだろう。あるいは、なんらかの基準があって、それを満たさないとKnown issuesにならない可能性もある。

     Windows Updateのページに記事冒頭のメッセージが表示されていたら、該当のマシンにはSafeguard Holdsがかかっており、無理矢理アップデートしてもロクな結果にならない可能性が高い。そのまま放置しておくというのが、今のところ最も安全で効率がいいようである。

     
    Windows 10で秋の大型アップデートが始まったのに、春のアップデートも落ちてこないマシンがあるのはなぜ?


    (出典 news.nicovideo.jp)

    Windows 10で秋の大型アップデートが始まったのに、春のアップデートも落ちてこないマシンがあるのはなぜ?

    これ確かにできてないの何台かありますね!!

    これ興味ありますね!!




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    Windows 10は長年にわたり何度か大規模なアップデートを繰り返してきましたが、それでもリリースされた頃から大きく変わっていないように見えます。

    しかし、Microsoftはこの状況を脱却すべく、「Sun Valley」というコードネームをつけたUI(ユーザーインターフェース)のアップデートを計画中です。

    「Sun Valley」で何が変わるの?

    MakeUseOf編集部は、このUIアップデートに関する情報をWindows Centralから入手しており、そのWindows Centralは、Microsoftの情報源からこの情報を入手しているので、信憑性は高いはずです。

    Sun Valley」は、当面「Cobalt」というコードネームのより大きなアップデートの一部として配信される予定です。「Cobalt」は、2021年のホリデーシーズンリリースされる予定なので、まだ大分先の話ですね。

    Microsoftはこのアップデートを公式発表していないため、「Sun Valley」に関しては、断片的な情報しかありませんが、それでもかなり興味深い内容もあるので、ここでシェアしたいと思います。

    まず、スタートメニューアクションセンターが刷新されます。どちらもWindows 10Xのものとそっくりにアップデートされる可能性があります。

    次に、ファイルエクスプローラーも変更されます。ファイルエクスプローラーは長い間変わっていないようだったので、これもかなり大きな変更です。

    タスクバーも新しいコードベースで刷新される予定です。

    Microsoft がWindows 10を刷新する理由

    Windows 10自体は今でもそれほど悪くありませんし、旧バージョンWindowsから持ちこされたコードの多くは、今でもかなり良く機能しています。

    では、長年変更しなかったUIを、Microsoftは今さらどうして刷新することにしたのでしょうか?

    本来、Microsoftはもっと積極的にWindows10アップデートに取り組むべきでしたが、別のところに重点を置いていて、これまでWindows10には自力で何とかさせてきました。

    しかし、今、MicrosoftWindowsシステムに新たな関心を示しています新型コロナウイルスのパンデミックで、人々がリモートワークにシフトしたことで、Microsoftは莫大な利益を得たからです。

    今は、個人用のノートパソコンクラウドベースサービスの需要が高まっています。

    楽観的に考えて2021年にはこのパンデミックは過去のものになるとしても、リモートワーク用にハードウェアサービスを購入した人たちは、多少使用する機会が減っても、引き続きそれを使い続けるでしょう。

    ですから、Microsoftはこのアップデートにより、オペレーティングシステムを時節に合わせようとしていると見ることができます。

    人々はこれまでにないほどMicrosoftのサービスを必要としているので、古い部品の一部を修正して必要なペンキを塗れるようにするというわけです。

    Windows 10の新しい顔に乞うご期待

    Microsoftに何年も放置されていたWindows 10ですが、UIの大規模な刷新が予定されています。ただし、新しいWindows10がどのような感じになるかは、まだわかりません。

    これは、MicrosoftWindows10を完全に見放したわけではないという証拠です。

    最近のInsiderビルドで、Windows10はリフレッシュレートの設定を簡単に変更できるようになることが明らかになっています。

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    Source: Windows Central

    Original Article: A Huge Windows 10 UI Revamp Is in the Works by MakeUseOf



    (出典 news.nicovideo.jp)

    Windows 10のUIが2021年に大規模刷新予定。何が変わる?

    これ楽しみですね!!

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    【元記事をASCII.jpで読む】

     「コンテナーがいっぱい」と聞くと、なんだか港の風景を思い出してしまうが、Windowsにもコンテナーが複数ある。コンテナーとは、アプリケーションの独立した実行環境とそこで動作するソフトウェアや設定などをファイル化して実行させるもの。あらかじめコンテナーを作っておけば、あとはそれを組み合わせてシステムを構築できるわけだ。

     仮想マシン環境に似ているが、コンテナー自体にはOSは含まれないし、必ずしも仮想マシン支援機能を前提としているためでもない。そもそもコンテナーが普及した1つの理由は、仮想マシンにつきもののオーバーヘッドや長い起動時間、大量のメモリー消費といった問題がないため。コンテナーは、特定のハードウェアに縛られることなく実行でき、システムを複数のコンテナーで構築することも可能であり、このとき仮想マシンに比べて実行オーバーヘッドの低いコンテナーは魅力的だったのだ

    Windowsにもコンテナーの機能が取り込まれた

     そんなコンテナーブームを受けて、MicrosoftWindowsにコンテナー技術を持ち込んだ。これを「Windowsコンテナー」(あるいはWindows Container On Windows、WCOW)という。このWindowsコンテナーには大きく2種類あり、1つは「Windowsプロセス分離」(かつてはWindows Server コンテナーといった)、もう1つは「Hyper-V分離」(Hyper-Vコンテナーとも)である。

     このWindowsコンテナー、当初はPowerShellベースの管理コマンドを利用する予定だったが、Dockerと提携し、Dockerコマンドを取り込むことにした。これがWindowsにおける「Docker EE for Windows Server」である。

     しかし、すでに世の中はLinux上のコンテナーが普及しており、Linuxコンテナーをそのまま使いたいという要望が強かったようだ。これに対応して、Microsoftが作ったのが「Windows Linuxコンテナー」(Linux Container On Windows、LCOW)である。これは、Hyper-Vで専用のLinux仮想マシンMoby VMと呼ばれている)を動かし、そこでLinuxコンテナーを動作させるもの。仮想マシンを使うため、なにか無理矢理感がないわけではない。

     その後、Docker自身がWindows用のDocker for Windowsリリースする。Docker EE for Windows Serverでは、LCOWは実験的機能として提供されたが、Docker for Windowsでは正式に対応となった。というか、そもそもDockerのコンテナーはLinux用なので、当たり前といえば当たり前のこと。ただし、Docker for Windowsでは、WindowsコンテナーとLinuxコンテナーは同時に利用することはできず、切り替えてどちらかしか使えない。コマンドは同じでも、管理方法などがかなり違うためだ。

     同じDockerで2つの実行環境(WindowsLinux)を扱うことは、かなりユーザーを混乱させた。どちらもDockerであり、どれもコンテナーだからだ。Linuxのコンテナーになれた人には、WindowsSQLサーバーがDocker Hub(コンテナーが登録されているリポジトリ)にあることに奇妙な感じを抱くし、Windows側のユーザーも、Linuxの環境に違和感を感じた。コンテナーもいっぱいあれば、Dockerもいっぱいあったからだ。

    WSL2がWindowsにおけるコンテナーを変えた

     そこに登場したのがWSL2だ。Windows内でLinuxを動かす「Windows Subsystem for Linux(WSL)」は、当初は、Linuxカーネルエミュレーションする形で実現されたが、後継となるWSL2では“本物”のLinuxカーネルを導入した。これにより、WSL2では、オリジナルのDockerがそのまま動くようになった。しかも、仮想マシンよりも起動時間が短く、システム負荷も小さい。

     このWSL2に対応して作られたのがDocker Desktopである。Docker Desktopは、Docker for Windowsの後継として作られ、WSL2を使って、Dockerネイティブのコンテナーを動作させる。ただし、制御コマンドや管理ツールは、Windows側で動作する。このあたりをまとめたのが、以下の表だ。

     WindowsにはDockerとコンテナーがいっぱいある。とりあえず、今からWindowsユーザーが使うなら、Docker Desktopだろう。Windows 10ではWindowsコンテナーを使う必要はあまりないが、Node.jsなんかをちょっと試してみたい、WordPressをカスタマイズしたいけど稼働中のブログは止めたくないのでコンテナーで試してみる、といった用途になら十分利用できる。Docker DesktopのWSL2環境は、専用のディストリビューションを使うので、WSL2ディストリビューションの環境も変更しない。ちょっと試して、綺麗さっぱり消すこともできる。

     ただ今のところ、Windows Insider ProgramのDev Channelで公開されているWSL2ではGPU機能が利用ができない。これは、GPUを使う場合、Linux(WSL2)側で動作するDockerをNVIDIAモジュールでカスタマイズする必要があるからだ。

     現在のDocker Desktopでは、専用のWSL2環境を使う関係で、ユーザーがWSL2側のDockerをカスタマイズすることができない。WSL2のGPU機能が正式機能として取り込まれる頃には、なんとかしてくれるのではないかと思っている。もっとも、そうならないとしてもWSL2でネイティブのDockerコマンドを使えば、GPUもちゃんと動くわけで、違いは管理ツールWindowsの上にあるのかWSL2の上にあるのかといった違いのみだ。

    Windows 10Xでは、さらに2つの「コンテナー」が導入予定

     こうしてすでに4つもコンテナーのあるWindowsだが、2画面タブレット向けに開発されているWindows 10Xでは、さらにもう2つ、「コンテナー」が追加される予定だ。ただし、こちらはあくまでもWindows 10Xを構成する技術に「コンテナー」の名称が使われているだけで、Dockerコマンドを使いユーザーが自由に使える種類ものではなさそうだ。

     そのうちの1つは「Nativeコンテナー」と言い、UWPを動かす環境であり、もう1つは「Win32コンテナー」と呼ばれ、Win32アプリケーションを動作させる環境である。

     Windows 10Xでは、Windows自体とアプリケーションの実行環境が完全に分離される。その理由の1つは、Windowsアップデートを短時間で終了させるためだ。コンテナー化することで、起動中のアプリケーションをそのままファイル化でき、メモリから待避させ、復帰させることが可能になる。もう1つは、アプリケーションの実行環境とホストWindowsを完全に分離できるからだ。このとき、ホスト側となるWindowsは完璧なWindowsにする必要がなく、Hyper-Vの起動にのみ必要な機能だけがあればいいわけだ。

     コンテナーの実行環境は必ずしもホストWindowsでなくもよい。このように「ホストOS」「コンテナー実行環境」「コンテナー」を分離することで、起動中の実行イメージ差し替えを可能にするのであろう。おそらく、Windows 10Xの中身はコンテナーだらけなのではないか?

    Windows 10にはコンテナーがいっぱい


    (出典 news.nicovideo.jp)

    Windows 10にはコンテナーがいっぱい

    これすごいことですよね!!

    こりゃ勉強しないと笑


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