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    カテゴリ:スマホ、タブレット > キャリア


    【元記事をASCII.jpで読む】

     契約から1年間無料、通話や(自社エリアでの)データ通信の使い放題が魅力の楽天モバイルRakuten UN-LIMIT」だが、最大限活用するうえで大きな新要素が加わった。それが10月12日に開始されたeSIMへの変更や再設定の手数料無料化だ。これによりiPhone(XS/XR以降)やPixel(4以降)などで利用できるeSIMを気軽に試すことができ、サブ回線としての活用の幅が拡大する。

     そこで、通常のSIMカードRakuten UN-LIMITを契約している筆者が、手持ちのiPhone SEとPixel 4aでeSIMの設定をしてみた。eSIMサービス自体は当初からあるものなので、特に新しい要素があるわけではないのだが、手数料無料化であらためて試している。

    iPhone SEで使うためにeSIMを申し込む

     通常のSIMカードからeSIMへの変更は「My楽天モバイル」から可能。Android用に用意されている「My楽天モバイルアプリならば画面の下の「契約プラン」から「各種手続き」へと進む。

     アプリ以外ではウェブ上でも申込みできる。PCのブラウザーでもiPhoneSafariでも同様だが、右上の3本線のメニューから、「My楽天モバイル」のなかに「契約プラン」があり、「各種手続き」へと進める。注意することはウェブサイトの場合はログイン直後でないと自動でログアウトされるため「My楽天モバイル」への入口が表示されない場合がある。その場合はログインしなおして、すぐにアクセスするといい。

     申し込みはメニューどおりに進めていく。最初の交換の理由のところは現在がeSIMで、異なる機種でeSIMを利用する場合は「再度ダウンロード」も表示される。盗難でも紛失でもないので、通常は「その他」として申請すれば大丈夫だ。

    続いてeSIMスマートフォンに読み込んで設定する

     My楽天モバイルのページには「準備中」と出るがそのまま進めていく。

     My楽天モバイルから「開通手続きをする」をすると、QRコードが表示される。これはeSIMを設定する機器と別の機器で表示されることが必要である。なぜならこのQRコードは、設定したいスマホカメラで読み込む必要があるためだ。

     ここまでできたらいよいよいよiPhoneに読み込ませる。iPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」と選ぶと、カメラが起動してQRコードを読み込む。

     カメラで認識したらあとはそのまま進めていく。モバイル通信プランの名称はそのままでもかまわないが、2回線使う場合は適当に名前を付けるとわかりすい。最初の1文字目が回線の区別として表示されるため、楽天モバイルと入力した場合は「楽」と表示される。

     デフォルト回線などはあとから変更できるが、画面の表示に従って、必要なものを選んでいく。通信料節約のためRakuten UN-LIMITのデータ通信を普段から使う場合は、「モバイルデータ回線」でRakuten UN-LIMITの回線を選んでおく。

    APNなど、いくつか手動での設定が必要

     eSIMは読み込んだものの、これで設定は終わりではない。MVNO格安SIMなどではおなじみのAPN設定がある。Rakuten UN-LIMITは通常のSIMカードを差し込んだ場合は自動で設定されるが、eSIMでは手動で設定する必要がある。

     APNの設定のほかに、VoLTEの設定も忘れてはならない。これは楽天モバイルのサイトにiPhoneの設定として載っているが、記事執筆時点ではiOS 13以前の画面が使われており、iOS 14ではVoLTEの設定の位置が変わっているので注意してほしい。

     APNの設定は、「モバイルデータ通信ネットワーク」→「モバイルデータ通信」→「インターネット共有」のところからAPNに「rakuten.jp」と入れる。ユーザー名とパスワードは必要ないので空欄にしておく。

     以上で、eSIM関連の設定は終了。今回のケースでは再起動しないと有効にならなかった。最後にRakuten UN-LIMITで定額の音声通話を利用するには、「Rakuten linkアプリインストールが必要となる。

    iPhoneデュアルSIMによる2つの電話番号を利用する

     XS/XR以降のiPhoneでは、このeSIMを駆使すれば、2つの電話番号の同時利用に対応。同時待受や番号を選択しての発信などが可能になる。データ通信やiMessageもどちらのSIMでするか選択できる。

     標準の通話アプリではどちらの番号への着信かが区別されており、よく確認すれば間違うことはない。また、発信する電話番号はキーバッドの画面で上に選択されている回線が表示されており、その部分をタッチすれば発信する番号を切り替えられる。

     ただし、Rakuten UN-LIMITの場合、通話定額を適用するためにはRakuten linkアプリからの発信が必要になる。標準の通話アプリからeSIMに登録されている楽天の番号を選んで発信した場合、別途料金が必要になってしまう。ただし、通話アプリの着信履歴に「Rakuten linkオーディオ」と表示されているものは、タッチすれば自動でRakuten linkからの発信となる。

    続いて、eSIMGoogle Pixelで使う

     eSIM同士での移動は、ウェブサイトのMy楽天モバイルからeSIMの「再度ダウンロード」で可能。

     再発行を指示したあとは、最初にeSIMを設定したときと同様に、eSIMの設定に必要なQRコードが画面に大きく表示される。これを次に利用するスマートフォンから読み取れば設定が完了する。

     今回はPixel 4aを用いたが、設定の「ネットワークインターネット」→「モバイルネットワーク」と進む。追加を示す「+」を押すと「現在のSIMを取り出す……」となるが、その下にはSIMダウンロードという項目があり、タッチしていくとQRコードの読み込みに進む。

     あとはデータ通信に使うSIMを選択して設定は完了。Pixel 4aでのRakuten UN-LIMITはAPN設定が自動で完了したため、あとはRakuten linkアプリインストールログインのみでいい。

    再度ダウンロードすると、以前の機種は自動で圏外に

     eSIMの再度ダウンロードの申請をすると、その時点でそれまで使っていた機種のeSIMは無効となり、スマートフォンは圏外表示となる。そして、eSIMの削除を実施すれば、SIMを抜いた状態と同じになる。また、Rakuten UN-LIMITでの作法として、元の機種ではRakuten linkログアウトをしておく必要がある。

     これで元の機種の後始末は完了だ。ちなみに、eSIMの再度ダウンロード申請をしたときから元の機種では通信や通話が使えなくなっているが、その間に着信があった場合は、新しい機種に着信があったことと誰からのものかがSMSで通知される。

    通常のSIMに戻すのも無料なのがうれしい

     通常のSIMからeSIMに変更し、さらにeSIM同士でも機種変更をしてみたが、すべてオンラインで処理しているため非常に簡単に切り替えられた。楽天モバイルによるeSIMに関する手数料無料化は、eSIMの利便性を改めて実感させてくれたと言え、称賛に値する。

     無料化はキャンペーンの類ではなさそうなため、iPhoneGoogle Pixel、そのほかeSIMを採用したタブレットや通信機能付きのPCなどで、今後も気軽に試すことができる。特に国内向けのiPhoneやPixelはeSIMを使うことでDSDVが可能になるため、機種の機能をフル活用するうえでもeSIMが気軽に利用できる楽天モバイルサービスは有用だ。

     なお、eSIM以外の機種に戻したい場合は、いつでも通常SIMに戻すことが可能。その場合の手数料・送料も0円である。筆者はもうしばらくeSIMを活用してみるつもりだが、通常SIMで活用したくなってもお金はかからない。

    手数料が無料になった楽天モバイルのeSIMをiPhoneとPixelで使いこなす


    (出典 news.nicovideo.jp)

    手数料が無料になった楽天モバイルのeSIMをiPhoneとPixelで使いこなす



    これ一度試してみないと!!笑


    楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

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    【元記事をASCII.jpで読む】

     主要格安SIMの料金表(今回は音声SIM)とともに、格安SIMSIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は楽天モバイルSIM関連の手数料を無料化。iPhoneやPixelなどでeSIMを手軽に使えそう。iPhone 12が発表も5G対応端末ゆえ格安SIMで使える?

    楽天モバイルSIM関連の手数料を無料化
    eSIM機種間の変更やeSIM⇔通常のSIMも気軽にできる

     楽天モバイルSIMカード再発行手数料、eSIM発行手数料、SIM交換手数料を無料化している。これにより、通常のSIM→eSIMはもちろんeSIM→通常のSIM、eSIM機種間でのSIM交換などで費用がかからなくなり、さらに手軽にeSIMを利用可能になった。

     eSIMは、XS/XR以降(第2世代SEを含む)のiPhoneやPixel(4以降)などで対応している。これらの機種では、通常のnanoSIMは1枚しか刺さらないが、これにeSIMを合わせることでデュアルSIMによる同時待受などが利用できる。

     以前はeSIM対応機種間での移行や通常のSIM⇔eSIM間の変更にはいずれも3000円の手数料が必要だったので、気軽に入れ替えできなかったが、その不便もなくなったわけだ。nanoSIM側にメイン回線のSIMを挿しつつ、eSIM側の楽天モバイルデータ通信や通話使い放題を利用するなど、楽天モバイルサービスをさらに便利に活用できそうだ。

    iPhone 12が格安SIMで使えるかどうかは
    発売後でないとわからないため、各MVNOが検証予定

     13日(現地時間)に、iPhone 12シリーズの4モデルが発表。iPhone 12/iPhone 12 Pro10月23日iPhone 12 miniiPhone 12 Pro Max11月13日に発売される。前者の2モデルはすでに予約受付が開始されており、SIMフリー版はApple Storeを始め、今回はビックカメラヨドバシカメラなどの一部量販店ECサイトでも当初から扱われている。

     今回の気になる要素は格安SIMで動くかどうか。iPhone 12シリーズはすべて5G対応になっているが、現状の格安SIMはサブブランドも含めて、その大半が4G止まり。データ通信が4Gまでの利用になるのは当然としても、4G用のSIMが5G端末であるiPhone 12で正常に動作するかは必ずしもハッキリしていないのだ。

     なお、IIJmiomineoなどのMVNOは、iPhone 12発売日に端末を入手して、検証を行なう予定だと公表している。

    人気の音声通話付きSIMの料金表(税抜)
    データ専用SIM過去の分をクリック

    ※1:「スマホプランデータ増量キャンペーン」適用時(通話オプション追加が条件で1年間適用)。以降はそれぞれ月3GB、月10GB、月14GB
    ※2:「データ増量無料キャンペーン2」適用時(1年間は無料で適用、以降は月500円)。非適用ではそれぞれ月3GB、月10GB、月14GB
    ※3:新規契約時または契約変更時に6ヵ月間、月700円が割引される。
    ※4:au網を用いたサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある

     
    【格安スマホまとめ】楽天がeSIMの手数料無料化、5G対応のiPhone 12は格安SIMで動く?


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【格安スマホまとめ】楽天がeSIMの手数料無料化、5G対応のiPhone 12は格安SIMで動く?


    これいいニュースですね!!

    あとは5Gのエリアが拡大すれば最高ですね!!






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     楽天モバイルは、4月8日から自社で回線設備を保有するMNOとして正式サービスを開始した後、税別3000円の手数料を請求していた「SIM交換」を10月12日の申し込みから無料化した。

    画像付きの記事はこちら

     ウェブサイトまたはAndroid向けアプリ「my 楽天モバイル」の「契約プラン」の「各種手続き」で「SIM交換」を選ぶと、理由によらず、請求額が0円と表示される。現在はnanoSIMが主流なので、紛失・盗難時以外、SIMカードを再発行する必要性はなく、「SIM交換」は実質的に「SIMカードからeSIMへの移行・eSIMの再設定」サービスだった。他社は、SIM再発行は有料なので、手数料無料は、楽天モバイルメリットになる。

     アップル製品のiPhone/iPadは、楽天モバイルの動作保証対外となるが、公式サイト内で、iPhone/iPadそれぞれ設定方法を詳しく説明している。また、eSIM対応の最新iPhone/iPadは、通話はSIMカード、通信はeSIMなど、合わせて2つの通信サービスを利用できる仕様のため、今回のSIM交換手数料の無料化は、eSIMしか利用できない自社端末「Rakuten Mini」「Rakuten BIG」の利便性向上や、他社回線を利用しているiPhoneユーザーの2回線目の契約を狙ったものと考えられる。

     Rakuten BIGは楽天モバイルの5Gサービスエリアで5G通信が可能なAndroidスマートフォンで、約6.9インチ有機ELディスプレイを搭載し、フロントカメラ内蔵ディスプレイのため、ノッチのないすっきりとしたデザインに仕上がっている。カラーブラックホワイトクリムゾンレッドの3色。

    「my 楽天モバイル」での表示


    (出典 news.nicovideo.jp)

    楽天モバイル、SIM交換を10月12日から無料化 eSIM再設定が0円に

    これイイですね!!

    最高の無料化ですね!!





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     菅総理大臣が目指す携帯電話料金の見直しをめぐり携帯電話大手のソフトバンクが値下げを「検討する」考えを明らかにした。

    【映像】ソフトバンク、料金値下げ「真摯に検討」

     ソフトバンクは菅政権が掲げる携帯料金の値下げについて「料金については真摯に検討している」とコメントを発表し前向きに検討していく考えを明らかにした。

     NTTドコモKDDIもすでに料金の値下げに前向きな考えを示していてソフトバンクの表明で携帯大手3社すべてが政府の方針に対応する見通しとなった。

     携帯会社はすでに具体的な検討に入っていて係者によると「料金が高い」と指摘されているデータの大容量プランを値下げする案のほか容量を小さくした新しい低価格の料金プランを設定する案などが検討されているということだ。(ANNニュース
    ソフトバンク、携帯料金の値下げ「真摯に検討」


    (出典 news.nicovideo.jp)

    ソフトバンク、携帯料金の値下げ「真摯に検討」



    これいいですね!!

    他も追随して欲しい!!





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    第4のキャリアとして自社回線の整備を進める楽天モバイルが、今後整備する予定のエリアを公開しました。

    いつでもどこでも楽天モバイル回線単独で通信サービスを利用できるようになるには、かなりの時間を要するようです。詳細は以下から。

    本日更新された楽天モバイル公式ページによると、新たに宮城県塩竈市宮城県名取市、愛知県江南市、大阪府交野市、熊本県熊本市西区で通信サービスを利用できるようになったそうです。

    さらにエリア情報ページでは「楽天回線拡大予定エリア」が公開され、「2020年10月末」「2020年12月末」「2021年春以降」の整備状況を見ることができるようになりました。

    それでは半年以上先となる「2021年春以降」の整備状況をチェック。楽天本社がある東京都世田谷区二子玉川を中心に周辺をチェックしてみると、東急田園都市線の鷺沼以遠などが整備される一方、京王線沿線の調布市府中市ではパートナー回線(au回線)頼みのままとなります。

    都内西部。立川市八王子市が整備されるものの、肝心のJR中央線沿線がau回線頼みに。「鉄道でも快適に通信」とはいかないようです。

    今度は埼玉県などをチェック。人口密集地なだけあって広範にカバーされる予定ですが、現状ではカバーできてないエリアが相当あることも分かります

    より広範囲で見ると北関東を含む首都圏はそこそこカバーされるようです。

    名阪エリアは米原を除く東海道新幹線沿いは整備される一方、大阪~名古屋を結ぶもう一つの主要鉄道である近鉄はau回線頼みに。

    西日本全域。現在の楽天エリアおよび整備予定エリアを見ても、au回線がなければ当面使いものにならないことは一目瞭然です。

    東北地方県庁所在地クラスがようやく整備される程度です。

    北海道で楽天の自社回線が実用に堪えるレベルで整備されるのは、いつになるでしょうか……

    本来の正式サービス開始予定時期だった2019年10月から1年半が経過してもau回線頼みとなる楽天モバイル

    エリア内」と案内されている場所でも地下や建物の中ではau回線に頼らざるを得ない状況のため、自分の利用シーンを踏まえた上での契約が必要かもしれません。

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    【楽天モバイルが「拡大予定エリア」公開、2021年春以降も「au回線頼み」となることが明らかに】を全て見る

    楽天モバイルが「拡大予定エリア」公開、2021年春以降も「au回線頼み」となることが明らかに


    (出典 news.nicovideo.jp)

    楽天モバイルが「拡大予定エリア」公開、2021年春以降も「au回線頼み」となることが明らかに


    これマジですかね?

    心配ですね!!




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