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    コロナ禍における仕事環境の改善ニーズに関する調査」を実施したところ、リモートワーク中心で働く方の約8割が「移動時の荷物をコンパクトにしたい」と考えているという結果に。さらにノートP Cの充電器に求められている要素は、第1位が「軽さ」、第2位「コンパクトさ」ということがわかりました。
    2011年の創業当初より先駆的にD2Cを採用し、米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループの日本法人、アンカージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:井戸義経)は、“充電”のグローバル・リーディンブランドAnker」において、「コロナ禍における仕事環境の改善ニーズに関する調査」を実施致しました。

    【調査のポイント

    1. コロナ禍リモートワークが進んだことで、オフィス以外で仕事をする機会が増えた方は全体の約4割
    2. リモートワーク中心で働く人のうち、約8割の人が「移動時の荷物をコンパクトにしたい」と考えている
    3. リモートワーク中心で働く人のうち、約4割の人がノートPC充電器に不満を感じており、充電器に最も求めているのは「軽さ」と「コンパクトさ」

    調査によるとコロナ禍で働き方が変化し、オフィス外で仕事をする機会が増えたという方は全体の約4割。その中でリモートワーク中心の働き方にシフトした方に「移動時の荷物を軽量・コンパクトにしたいか」と質問したところ約8割が「とてもそう思う / そう思う」と回答し、また同グループの約4割がノートPCに付属する純正充電器に「不満を持っている」と回答を寄せました。全体の約7割が純正充電器を使っているとの調査結果と併せると、不満を持ちながらも純正充電器を使い続けていることを見て取ることができます。またノートPC充電器に求める要素については、第1位に「軽さ」、第2位に「コンパクトさ」が挙がっており、荷物を軽量化できる充電器が求められていることがわかりました。

    これらのニーズを満たした最新モデルとして2021年5月25日(火)の発売から高いご支持を頂いているのが、Anker独自の新技術「Anker GaN ll」を搭載し、超コンパクト&超軽量設計を実現した「Anker Nano ll 45W」です。一台でスマートフォンからノートPCまで幅広い機器を急速充電でき、Amazon.co.jp売れ筋ランキングの【携帯電話スマートフォン用AC式充電器カテゴリでは、ベストセラー1位を獲得(※)しました。7月中にはコンパクトさを追求した「Anker Nano ll 30W」とMacBook Proを含むより幅広い機器の充電に最適な「Anker Nano ll 65W」の発売も控えており、お持ちの機器やライフスタイルに合わせた選択が可能となります。

    オフィス外にノートPCを持ち出す機会が増える等、コロナ禍において働き方は急速に多様化しています。AnkerではAnker Nano llシリーズの他にも「Anker PowerPort Atom III 45W Slim」や「Anker PowerPort Atom III 63W Slim」等、ノートPCの充電に適したモデルを多数取り揃えております。今回の調査結果に見るお客様のニーズを基に、今後もスマートな充電環境の構築をサポートする製品をご提案して参ります。

    2021年5月29日3時30分時点

    • コロナ禍における仕事環境の改善ニーズに関する調査」結果(一部抜粋)
    ------------------------------------------------------------
    調査期間:2021年4月23日(金)~4月26日(月)
    調査対象:全国の20~50代の会社員男女1,094名
    調査方法:インターネット調査(Anker調べ)
    -----------------------------------------------------------

    1. 約4割の方が仕事環境に変化があったと回答
    コロナ禍において、あなたが仕事をする場所について、選択肢の中からあてはまるものをお選びください」という質問に対して37%の方「オフィス外で仕事をすることが増えた」を選択。仕事場所の多様化が進んでいることがわかりました。

    2. リモートワーク中心の方の約8割が荷物の軽量・コンパクト化を希望
    リモートワーク中心の働き方にシフトしたと回答した方のうち、「移動時の荷物を軽量・コンパクトにしたいか」という質問に対して「とてもそう思う・そう思う」と回答した方が75%と、仕事に係る荷物に関して軽量・コンパクト化のニーズの高さが見られました。

    3. リモートワーク中心の方の約4割がノートPC充電器に不満あり
    「あなたが使用しているノートPC充電器に不満はありますか?(純正充電器 / 別途購入したもの問わず)」という質問に対して、リモートワーク中心の働き方にシフトしたと回答した方の36%の方が「ノートPC充電器に不満を抱えている」と回答しました。仕事に欠かせないノートPC充電器に関する不満および問題解決ニーズがあることがわかりました。

    4. 約7割の方が純正充電器を使用
    ノートPCに付属する純正充電器を使用している方が約70%と、大多数を占める結果になりました。不満がありつつも純正充電器を使い続けている状況が見えました。

    5. ノートPC充電器に求めること第1位は「軽さ」、第2位は「コンパクトさ」
    ノートPC充電器に求めるものとして、選択肢の中から当てはまるものを全てお選びください(複数回答可)」という設問に対して、「より軽いタイプ充電器がほしい」と回答した方が38%で第1位となりました。第2位は「よりサイズが小さい、コンパクトタイプ充電器がほしい」、第3位は「より充電のスピードの速い充電器がほしい」と続き、ノートPC充電器には【軽量】・【コンパクト】・【充電速度の速さ】の3要素が求められていることがわかりました。


    Ankerグループは「Empowering Smarter Lives」をミッションに、“充電”のグローバル・リーディンブランドAnker」、オーディオブランドSoundcore」、スマートホームブランド「Eufy」、スマートプロジェクターブランドNebula」等を米国・日本・欧州を中心とした世界100ヶ国以上で展開するハードウェアメーカーです。2011年の創業時より、時代に先駆けてD2C (Direct to Consumer) モデルを採用すると共に、お客様の声に基づいてスピーディーに製品の開発・改善を行うソフトウェア的発想のものづくりを実践し、安心のサービスと納得の価格で高品質のスマートデバイス周辺機器を提案し続けています。2020年8月には、グループ本社のAnker Innovationsが上場を果たしました。


    アンカージャパン株式会社(概要)
    本社:〒101-0063東京都千代田区神田淡路町2-101テラスタワー9階
    代表者:代表取締役 井戸義経
    設立:2013年1月
    資本金:1億6,000万円
    TEL:03-4455-7823(アンカージャパン カスタマーサポート
    事業内容:デジタル製品の開発・製造・販売(Ankerグループの日本法人)
    連結子会社アンカー・ストア株式会社2021年4月1日設立)
    公式サイト:https://www.ankerjapan.com

    知的財産権について
    - Anker、Soundcore、Eufy、NebulaおよびAnker GaN llは、アンカージャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。
    - その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

    配信元企業:アンカージャパン株式会社

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    (出典 news.nicovideo.jp)

    【Anker】ノートPCの充電器に求めることは「軽さ」と「コンパクトさ」。「コロナ禍における仕事環境の改善ニーズに関する調査」を実施


    これよくわかりますね!!

    ノートPCの充電器って本当に重たいですね!!







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    image:秒刊SUNDAY

    テレワーク需要の高まりもあってか急速に普及したChromeOSを搭載したChromebook。そんなChromebookではOSのアップデートも頻繁に行われており、セキュリティ面でも信頼性が高いと評価されているようです。しかし、アップデートを行ったところ、不具合が発生する出来事があったので「こういったトラブルも起こり得る」という内容を今回は紹介していきます。

    ChromeOSアップデートを行ったら・・・

    image:秒刊SUNDAY

    Chromebookではアップデートが可能になると通知バーに表示されます。

    そちらをクリックするすぐに更新作業が始まり、再起動するとバージョンが更新されている、と非常に簡単に行えるようになっています。

    このアップデートそれなりの頻度で通知されますが、一回一回の更新作業は2−3分で終了するものが大半なのでそれほどストレスには感じていません。

    しかし、本日の朝方に以前から表示されていたアップデートを実行したところ、端末の再起動ができなくなる事象に見舞われました。

    慌ててスマートフォンで調べてみると”Chromebookアップデート(個別のバージョンの確認は取れず)後に端末が起動できなくなった”というケースはいくつかSNS掲示板ブログ等で確認できました。更新を行うタイミングもあるのでしょうが、アップデートによって端末が不安定になる場合もあるようです。

    やむなくリセット

    この場合、

    端末のリセットを行う

    端末を復元する

    復元プログラムを実行する

    上記いずれかを行う必要性が高いと考えられます。

    復元プログラムの用意はなかったので、今回は端末の復元を行います。

     

    モデルによって若干違いはありますが「更新」を押しながら電源ボタンを押すと復元のための画面が立ち上がります。

    後は指示に従ってスペースキー、エンターキーを押すとリセットが始まります。なお今回は無理でしたが可能であれば、

    グーグルアカウントからログアウトしておく

    データバックアップを取っておく

    できるなら復元の前にリセットを行う

    のが好ましいです(当たり前ですが)。

    正常に復元でき、今現在問題なく使用できていますので不具合発生時の最終手段として復元の方法は知っておいても良いかもしれません。

    ローカルストレージに保存してあったデータはすべて消えてしまいましたが、Chromebookの特性上、データの大半はクラウドに保存されていますので思っていたほどの被害は受けずに済みました。これもChromebookメリットのひとつと言えるかもしれません。

    予防法は自動更新のオフが安全か

    今回のようなトラブルの予防法としては、「自動更新はオフにしておく」といった方法を推奨している人もいます。安全性を確認してから更新を行うのがベターですから心配な人は設定を見直しておくと良いかもしれません。

    とはいえ安定した動作を確保するためには定期的なアップデートは必要な訳で、ある程度の柔軟な対応を心がける必要がありそうです。

    なお普段のChromebookの快適性に関してはこちらで紹介しました。

    Source: Chromebook ヘルプ ,



    画像が見られない場合はこちら
    アップデートしたChromebookが起動しない、実際に不具合を解消してみた結果


    (出典 news.nicovideo.jp)

    アップデートしたChromebookが起動しない、実際に不具合を解消してみた結果


    これ参考になりますね!!

    NURO回線網の2Gbps!最大85000円還元実施中【光マッハ】


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    【元記事をASCII.jpで読む】

     デルは、「Dell G5 15」を値引して販売している(最新の構成例/価格はデルの公式サイトを参照していただきたい)。

     Windows 10 Home(64bit)、Core i7-10750H、GeForce GTX 1660 Ti、16GBメモリー、512GB SSDを搭載(「Dell G5 15 プラチナ」構成時)した15.6型のゲーミングPCキーボードのGキー(日本語キーボードの場合はF7キー)を押すと、「ターボ ブースト モード」を始動し、ゲームプレイを中断することなく、「Alienware Command Center」内で「ダイナミック パフォーマンス モード」を起動するという「Game Shiftテクノロジーに対応したモデルファンの速度が最大化され、システムを冷却しながら、プロセッサーの処理性能をアップさせることをうたう。

     注文時にクーポンコードを適用することで、上記スペックモデルでは、13万4656円で購入できる。ハイパフォーマンスなPCを探している読者は、この機会にぜひ購入してほしい!

     
    Core i7+GTX 1660 Ti搭載のデル製ゲーミングPC「Dell G5 15」が13万円台!


    (出典 news.nicovideo.jp)

    Core i7+GTX 1660 Ti搭載のデル製ゲーミングPC「Dell G5 15」が13万円台!

    この金額でゲーミングPCっていいですね!!





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    モバイルパソコン「カスタマイズレッツノート」
    パナソニック株式会社は、パナソニック コンシューマーマーケティング株式会社Web上で運営するパナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store(パナソニック ストア)」にて、モバイルノートパソコン「カスタマイズレッツノート」の2021年モデル「FV1」「SV1」「QV1」シリーズ2021年6月24日に発売します。(CF-FV1STCQP/CF-FV1SSDQPは2021年7月9日
    デザインスペックを一新したFV1シリーズに加え、従来からのラインナップもスペックを向上、更に5G通信対応モデルや、インテル(R) Evo(TM) vPro(R) プラットフォーム準拠モデルの登場など、モバイルユースの生産性向上と新たな選択肢をご提供します。

    <主な特長>
    1. デザインスペックを一新した「FV1」シリーズ登場
    ・高まるテレワークモバイルワークニーズに対応した大画面&コンパクトボディ
    リモート会議で力を発揮する音響性能の強化「COMFORTALK」
    ・使いやすさを追求した「大型ホイールパッド」「バックライトキーボード
    デスクユースにも応える高い基本性能
    2. 5Gモデルインテル(R) Evo(TM) vPro(R) プラットフォーム準拠モデル登場(FV1シリーズ
    ・レッツノート初、最先端の通信規格「5G」に対応した5Gモデル登場
    ・レッツノート初、インテル(R) Evo(TM) vPro(R) プラットフォーム準拠モデル登場
    3. より自由に、よりスマートな働き方を提案するラインナップ
    ・用途にあわせて選べる3シリーズラインナップ
    ・仕様各種を高スペックで選択可能

    【品名】ノートパソコン
    【愛称】Let's note(レッツノート
    シリーズ】FV1シリーズ/SV1シリーズ/QV1シリーズ
    【価格(税込)276,100円
    【発売日】2021年6月24日(CF-FV1STCQP/CF-FV1SSDQPは2021年7月9日
    【予約受付開始日】2021年6月3日(CF-FV1STCQP/CF-FV1SSDQPは2021年6月10日

    (商標について)
    MicrosoftWindowsWindowsロゴ、Officeロゴは、マイクロソフト企業グループの商標です。
    IntelインテルIntelロゴ、その他のインテルの名称やロゴは、Intel Corporationまたはその子会社の商標です。
    ●その他記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
    ※仕様および意匠につきましては、予告なく変更する場合がありますのでご了承願います。

    【お問い合わせ先】
    Panasonic Storeカスタマーセンター
    TEL:0120-872-086

    全文は以下プレスリリースをご覧ください。
    ▼[プレスリリース] モバイルノートパソコン「カスタマイズLet's noteパナソニックストア夏モデルを発売(2021年6月3日
    https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/06/jn210603-2/jn210603-2.html

    <関連情報>
    パナソニック オンラインストア
    https://ec-club.panasonic.jp/
    パナソニック 5Gモデル特設サイト
    https://ec-club.panasonic.jp/pc/sp/fv1_5g/
    パナソニック インテル(R)Evo(TM)vPro(R)プラットフォーム準拠モデル特設サイト
    https://ec-club.panasonic.jp/pc/sp/fv1_evo/
    パナソニック オンラインストア カスタマイズレッツノート
    https://ec-club.panasonic.jp/pc/
    パナソニック カスタマイズレッツノートプレミアムサロン
    https://ec-club.panasonic.jp/pc/sp/premium_salon/
    パナソニック カスタマイズレッツノート キャンペーン一覧
    https://ec-club.panasonic.jp/pc/campaign/

    配信元企業:パナソニック株式会社

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    (出典 news.nicovideo.jp)

    モバイルノートパソコン「カスタマイズLet's note」パナソニックストア夏モデルを発売

    これ最高ですね!!

    欲しくなりますね!!





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    Summit E13 Flip Evoは、MSIが初めて2-in-1を採用したビジネス向けノートPCのハイエンドモデル。製品名に"Summit(頂上)"と入っていることからも本気のほどが伺えます。この“ビジネス向けのハイエンドモデル”というセグメントでは、各社威信をかけた全力の製品展開が行われており、一例としてDell「XPS」やHP「Spectre / ELITE」、ASUS「ZenBook」、LenovoThinkPad」などプレミアムモデルが覇を競っています。MSIが送り出す「Summit E13 Flip Evo」は、それらの強者に比肩しうるでしょうか。チェックしていきましょう。

    ○高級感あふれるプレミアムなボディ

    製品には2種類のカラーバリエーションがありますが、今回はクリエイターユーザー向けにクリーン透明感のあるデザインを採用したという「ピュアホワイト」を試用しました。ビジネスユーザー向けにはインクブラックを基調にゴールドをあしらった「インクブラック」をラインナップしており、いずれもアルミ素材をCNC切削したボディで極めて高い質感を実現しています。金属素材を採用する上でやや仕方ないところですが、コンパクトな13型モデルとしては1.35kgとやや重め。同じく金属素材で13型のDell「XPS 13」よりも重量があります。

    ○“黄金比アスペクト比採用の16:10ディスプレイ

    ディスプレイサイズは13.4型で、解像度はWUXGA(1,920×1,200ドット)。アスペクト比は昨今採用例が増えてきた16:10で、MSIはこれを“黄金比”としてアピールしています。同社初となる2-in-1仕様というのもポイントで、ディスプレイ360度の開閉に対応。タッチ操作をサポートする他、付属のアクティブスタイラスで4,096段階の筆圧検知を利用できます。

    2-in-1仕様の採用自体はハイエンドモデルとして素晴らしいことですが、ヒンジがやや柔らかい点が気になりました。机に置くだけでグラグラ揺れるとまではいかないものの、膝において使おうとすると垂れ下がってしまうことも。ボディはしっかりした堅牢性を備えているので、ここはヒンジもそれに見合うものに改良するべきなのではと感じました。
    ビジネス向けを訴求する充実のインタフェース

    インタフェースにはThunderbolt 4を搭載し、映像出力・USB PD・高速なデータ転送をすべてサポートしています。この他USB 3.2 Gen1 Type-A、USB 3.2 Gen2 Type-Cヘッドホンマイクコンボジャックを備え、周辺機器との接続性をしっかり確保。ただ、HDMI端子はなくてよかったのかな? という気もします。Type-CType-Aのハブはもうだいたい持っているという人も多そうなので、ビジネス用途としてはHDMI端子を優先してほしかった…というユーザーもいるかもしれません。

    側面にはインタフェースの他、実用的なギミックが充実しています。左側面にはマグネットが仕込まれていてスタイラスをくっつけておくことができる他、右側面にはWebカメラのオンオフを切り替えるスイッチを搭載。ひと目見てカメラがオフになっていることを確認できます。

    キーボード十字キー以外グッド

    使用感の要となるキーボードチェック。試用機は英字キーボードということもあり、変に詰まっているキーや奇妙な配置もありません。おそらくパンタグラフ式で、ぱたぱたと快適にタイピングを行えます。白いバックライトを備え、暗いところでも快適に使えそう。タッチパッドは広々としており、レスポンスも上々です。タッチパッドの右の方にはWindows Helloに対応する指紋認証センサーを搭載し、快適にサインインを行えます。

    いくつか問題点を挙げるとすれば、電源ボタンBackspaceキーのすぐ上にあるところでしょうか。硬くもないので、設定次第では押し間違えると一発で電源が切れてしまいます。あと、十字キーの配列も微妙。「↑」キーの両側はぜひ空けておいてほしいなと思います。

    ○ユーティリティMSI Center」には強力なリカバリー機能を搭載

    プリインストールアプリには、さまざまな機能を備える独自ユーティリティMSI Center」が入っていました。これがかなり多機能で、しかも優れたUIで使いやすいです。パフォーマンスプランの選択やディスプレイの輝度調整を行える他、個人的に大注目なのがリカバリー機能。USBメモリで回復ドライブを作成できる上、さらに回復イメージISOファイル)を自製できるという万能さ。最近は独自のリカバリメディア作成機能を搭載しないPCメーカーばかりでしたが、なんとMSIがこれを復活させてくれるとは…と感動しました。

    Windows 7~初期Windows 10あたりのメーカー製PCにはリカバリー機能を備える製品も数多くありましたが、Windows 10リカバリメディア作成機能を搭載したことで徐々に減っていった印象があります。メーカー製の独自ユーティリティリカバリディスクを作れるとなると、個人的には安心感に大きなアドパンテージがあるなと思いました。
    メモリがしっかり16GB載ってIntel Evo Platform準拠

    このあたりでスペックについてもおさらいしておきましょう。今回借用した試用機ではIntel Core i7-1185G7、LPDDR4x 16GBメモリ、M.2 NVMe 512GB SSDを搭載しています。第11世代Intel Coreプロセッサの搭載や高速なスリープ復帰、十分なバッテリーライフなどの基準をクリアし、快適なPC使用体験を保証するIntel Evo Platformに準拠しています。最大動作周波数の高いCPUや高速なメモリ採用がポイント

    特にいいなと感じたのは、この試用機の性能で下位モデルであるという点です。上位モデルでは32GBメモリや1TB SSDの搭載、Windows 10 Proインストールなど若干の機能強化が図られていますが、処理性能に関しては似たようなもの。Summit E13 flip Evoならどれを買っても間違いないと勧められるのは、製品のバリエーション展開としてとても素晴らしいことだと思います。

    というわけで、各種ベンチマークテストの結果を以下に列挙します。上述したユーティリティMSI Center」ではパフォーマンスプランを選択できるので、今回は「High Performance」と「Balance」で計測しました。「High Performance」を選択すると明らかファンの最大速度が上がってうるさくなるので、そのあたりも処理性能・冷却性能に影響していると言えそうです。

    いずれも順当に高い水準で、ビジネスシーンで困ることはまずないでしょう。しかしクリエイター向けとしては若干グラフィックス性能が心もとないこともあり、巨大なプロジェクトファイルを用いて制作を行うというような用途には向かないかもしれません。

    パフォーマンスプランを各種ベンチマークテストでみた印象では、グラフィックス性能にはあまり影響がない一方で、CPU性能にはやや大きな差があるように思えます。CINEBENCHやSpeedometerでは顕著で、2割を超える大きな性能差がありました。

    ファン音に関して言及すると、「Balance」ではベンチマーク中でも至って静か。やや甲高めの音ですが、不快なものではありません。一方で最大性能を引き出す「High Performance」では明らかファン速度が高まり、なにか重い動作をしているんだなということがわかるレベルになります。
    MSIの快作ビジネス向けフラッグシップノートPC

    Summit(頂上、頂点)”と銘打ってMSIが投入したビジネス/クリエイター向けノートPCSummit E13 flip Evo」。各社ハイエンドモデルがひしめく市場に真っ向から挑戦し、優れた高級感としっかりした性能で見事比肩しうる製品になっていると感じます。

    さらに、実はPCショップアークでBTOも行える点がポイント。OSをWindows 10 Home / Proから選択でき、SSDは512GB~2TBまでSamsungやWD、Crucialなど各種ブランドから選べます。これで実売169,800円からとなれば、かなりコストパフォーマンスに優れた製品に仕上がってると言えるのではないでしょうか。
    (原修一郎)

    画像提供:マイナビニュース


    (出典 news.nicovideo.jp)

    MSIのビジネス向け最高峰ノートPC「Summit E13 Flip Evo」の実力をチェック


    これ確かに使えますね!!





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